理科ラボ

中学1年 理科|動物の体の観察

動物の体の観察の標準問題

この教材のために作ったオリジナル問題です。入試過去問は掲載していません。

定期テストくらいの問題です。答えると、正解とわけが出ます。記述や作図は、ノートや印刷した用紙に書いてから答えの例と見くらべましょう。

印刷する PDFをダウンロード問題解答解説

印刷・PDFの問題は数字が固定されています(だれが印刷しても同じ問題で、解答と合います)。

問1選んで答える10点

体の外側がかたい殻(外骨格)でおおわれている動物はどれか。

  1. ア ネコ
  2. イ コイ
  3. ウ カブトムシ
答えと解説

答え:ウ(カブトムシ)

カブトムシなどの昆虫は、体の外側をおおう外骨格で体を支え、守っています。

よくあるまちがい:外骨格=節足動物(昆虫・エビ・カニなど)。

問2図を見て選ぶ12点

図のコイ・ネコ・カブトムシ・イカのうち、背骨があるものの組み合わせはどれか。

  1. ア 4つ全部
  2. イ コイとネコ
  3. ウ カブトムシとイカ
答えと解説

答え:イ(コイとネコ)

コイ(魚類)とネコ(哺乳類)は脊椎動物です。カブトムシ(節足動物)とイカ(軟体動物)は無脊椎動物です。

よくあるまちがい:すむ場所や大きさではなく、背骨の有無で分ける。

問3選んで答える12点

シマウマ(草食動物)の歯の特徴として正しいものはどれか。

  1. ア 犬歯が大きくするどい
  2. イ 臼歯が平らで大きく、草をすりつぶすのに適している
  3. ウ 歯がない
答えと解説

答え:イ(臼歯が平らで大きく、草をすりつぶすのに適している)

草食動物は、草をかみ切る門歯と、すりつぶす平らで大きな臼歯が発達しています。

よくあるまちがい:草食=門歯・臼歯、肉食=犬歯(えものをとらえる)・するどい臼歯(肉をさく)。

問4選んで答える12点

ライオン(肉食動物)の目が、顔の前向きについていることの利点はどれか。

  1. ア 広い範囲を見わたせる
  2. イ 立体的に見える範囲が広く、えものまでの距離をつかみやすい
  3. ウ 暗い所でよく見える
答えと解説

答え:イ(立体的に見える範囲が広く、えものまでの距離をつかみやすい)

両目で同時に見える範囲が広いので、ものを立体的に見て、えものまでの距離を正確につかめます。

よくあるまちがい:肉食=前向き(立体的に見る)、草食=横向き(広い範囲を見張る)。

問5図を見て選ぶ12点

図のカブトムシ(昆虫)の体は、どのように分かれているか。

  1. ア 頭胸部・腹部
  2. イ 頭・胴
  3. ウ 頭部・胸部・腹部
答えと解説

答え:ウ(頭部・胸部・腹部)

昆虫の体は頭部・胸部・腹部の3つに分かれ、あし(6本)とはねは胸部についています。

よくあるまちがい:昆虫=頭部・胸部・腹部、あしは胸部に6本。

問6選んで答える14点

イカやアサリのなかま(軟体動物)に共通する特徴はどれか。

  1. ア 内臓が外とう膜でおおわれている
  2. イ 体やあしに節がある
  3. ウ 背骨がある
答えと解説

答え:ア(内臓が外とう膜でおおわれている)

軟体動物は、背骨も節もなく、内臓が外とう膜という膜でおおわれています。

よくあるまちがい:軟体動物=外とう膜。節足動物=外骨格と節。

問7選んで答える10点

次のうち、無脊椎動物ではないものはどれか。

  1. ア クモ
  2. イ イカ
  3. ウ カエル
  4. エ ミミズ
答えと解説

答え:ウ(カエル)

カエルは背骨のある脊椎動物(両生類)です。

よくあるまちがい:「〜ではないもの」を選ぶ問題では、問いをよく読む。

問8記述18点

シマウマ(草食動物)とライオン(肉食動物)の歯のつくりのちがいを、食べ物と結びつけて説明しなさい。

答えと解説

答えの例

シマウマは、草をかみ切る門歯と、草をすりつぶす平らで大きな臼歯が発達している。ライオンは、えものをとらえる大きくするどい犬歯と、肉をさくとがった臼歯が発達している。

採点のポイント:草食動物:草をかみ切る門歯・すりつぶす臼歯が発達/肉食動物:えものをとらえる犬歯・肉をさく臼歯が発達

よくあるまちがい:歯の名前(門歯・犬歯・臼歯)と、そのはたらきをセットで書く。