1つの細胞が2つに分かれた。分かれた直後の1つ1つの細胞の大きさはどうか。
- ア もとより大きい
- イ もとより小さい
- ウ もとと同じ
答えと解説
答え:イ(もとより小さい)
分かれた直後の細胞は小さく、そのあと養分をとり入れて、もとの大きさくらいまで大きくなります。
よくあるまちがい:分裂→小さい→成長して大きくなる。
中学3年 理科|細胞分裂と成長
この教材のために作ったオリジナル問題です。入試過去問は掲載していません。
定期テストくらいの問題です。計算はノートや紙でして、答えの数字だけを入れましょう。まちがえたらヒントが出ます。「類題」で数字を変えた問題を何回でも練習できます。
1つの細胞が2つに分かれた。分かれた直後の1つ1つの細胞の大きさはどうか。
答え:イ(もとより小さい)
分かれた直後の細胞は小さく、そのあと養分をとり入れて、もとの大きさくらいまで大きくなります。
よくあるまちがい:分裂→小さい→成長して大きくなる。
体細胞分裂でできた2つの細胞。それぞれの染色体の数は、もとの細胞とくらべてどうか。
答え:ウ(同じ)
分裂の前に染色体が複製されて2倍になり、それが2つに分かれるので、それぞれの細胞の染色体の数はもとと同じです。
よくあるまちがい:体細胞分裂=同じ数、減数分裂=半分。
植物の根がのびたり、体が大きくなったりするのはなぜか。
答え:ア(細胞の数がふえ、1つ1つが大きくなるから)
細胞分裂で細胞の数がふえ、ふえた細胞の1つ1つが大きくなることで、生物は成長します。
よくあるまちがい:成長=数がふえる+1つ1つが大きくなる。
体細胞分裂の順に並べなさい。(分裂の前に染色体は複製されている)
(染色体が両はしに分かれる・核の中に染色体が見えてくる・仕切りができて2つの細胞になる・染色体が中央に並ぶ)
答え:核の中に染色体が見えてくる → 染色体が中央に並ぶ → 染色体が両はしに分かれる → 仕切りができて2つの細胞になる
染色体が見えてくる→中央に並ぶ→両はしに分かれる→それぞれ核になり、仕切り(植物では細胞板)ができて2つの細胞になる。
よくあるまちがい:「並ぶ」→「分かれる」の順。
タマネギの根の先端を観察するとき、うすい塩酸に入れてあたためるのはなぜか。
答え:イ(細胞を1つ1つ離れやすくするため)
うすい塩酸で細胞どうしの結びつきを弱め、押しつぶしたときに細胞が重ならず観察しやすくします。
よくあるまちがい:塩酸=ばらばらにする、染色液=核や染色体を染める。
根の中で、細胞分裂がさかんに行われているのはどこか。
答え:ア(根の先端に近い部分)
根の先端近く(成長点)では細胞が小さく、分裂中の細胞が多く見られます。もとに近い部分では細胞は大きくなっています。
よくあるまちがい:先端近く=小さい細胞が多い=分裂がさかん。
1個の細胞が分裂して2個になり、その2個がそれぞれ分裂して4個になる…というように、3回分裂をくり返すと、細胞は何個になるか。
答え:8個
よくあるまちがい:1回の分裂で2倍。たし算ではない。
体細胞分裂の前に、染色体が複製されて2倍になるのはなぜか。分裂後の細胞の染色体のようすから説明しなさい。
答えの例
分裂でできる2つの細胞に、もとの細胞と同じ数・同じ内容の染色体をわたすため。複製して2倍にしてから等しく分けるので、どちらの細胞にも同じ遺伝子が受けつがれる。
採点のポイント:分裂後の2つの細胞が、もとと同じ数の染色体をもつため/同じ遺伝子(同じ内容の染色体)が受けつがれる
よくあるまちがい:「数が同じになる」ことと「内容(遺伝子)が同じ」ことを書く。