湿度〔%〕を求める式として正しいものはどれか。
- ア 飽和水蒸気量÷空気1m³中の水蒸気量×100
- イ 空気1m³中の水蒸気量÷その気温の飽和水蒸気量×100
- ウ 空気1m³中の水蒸気量×その気温の飽和水蒸気量
答えと解説
答え:イ(空気1m³中の水蒸気量÷その気温の飽和水蒸気量×100)
湿度〔%〕=空気1m³中にふくまれる水蒸気量〔g/m³〕÷その気温での飽和水蒸気量〔g/m³〕×100
よくあるまちがい:わる数は「その気温の飽和水蒸気量」。
中学2年 理科|露点と湿度
この教材のために作ったオリジナル問題です。入試過去問は掲載していません。
定期テストくらいの問題です。計算はノートや紙でして、答えの数字だけを入れましょう。まちがえたらヒントが出ます。「類題」で数字を変えた問題を何回でも練習できます。
湿度〔%〕を求める式として正しいものはどれか。
答え:イ(空気1m³中の水蒸気量÷その気温の飽和水蒸気量×100)
湿度〔%〕=空気1m³中にふくまれる水蒸気量〔g/m³〕÷その気温での飽和水蒸気量〔g/m³〕×100
よくあるまちがい:わる数は「その気温の飽和水蒸気量」。
気温20℃の空気1m³に、水蒸気が9.4gふくまれている。湿度は何%か(小数第1位を四捨五入)。(飽和水蒸気量〔g/m³〕:5℃ 6.8/10℃ 9.4/15℃ 12.8/20℃ 17.3/25℃ 23.1/30℃ 30.4)
答え:54%
よくあるまちがい:水蒸気量をそのまま%にしない。その気温の飽和水蒸気量でわる。
気温25℃で、空気1m³に水蒸気を12.8gふくむ空気がある。この空気の露点は何℃か。(飽和水蒸気量〔g/m³〕:5℃ 6.8/10℃ 9.4/15℃ 12.8/20℃ 17.3/25℃ 23.1/30℃ 30.4)
答え:15℃
よくあるまちがい:露点は気温とは関係なく、ふくまれている水蒸気量で決まる。
空気1m³に水蒸気を17.3gふくむ空気を、10℃まで冷やした。空気1m³あたり何gの水滴ができるか。(飽和水蒸気量〔g/m³〕:5℃ 6.8/10℃ 9.4/15℃ 12.8/20℃ 17.3/25℃ 23.1/30℃ 30.4)
答え:7.9g
よくあるまちがい:「冷やした温度」の飽和水蒸気量を引く。
気温30℃、湿度50%の空気1m³にふくまれる水蒸気量は何gか(小数第2位を四捨五入)。(飽和水蒸気量〔g/m³〕:5℃ 6.8/10℃ 9.4/15℃ 12.8/20℃ 17.3/25℃ 23.1/30℃ 30.4)
答え:15.2g
よくあるまちがい:湿度の式を変形して使う。水蒸気量=飽和水蒸気量×湿度÷100。
空気中の水蒸気量を変えずに、空気の温度を下げていくと、湿度はどうなるか。
答え:イ(上がる)
温度が下がると飽和水蒸気量が小さくなるので、湿度は上がり、露点で100%になります。
よくあるまちがい:湿度は「水蒸気量」と「飽和水蒸気量」の両方で決まる。
金属のコップに水を入れ、氷水を少しずつ加えて冷やすと、コップの表面がくもり始めた。このときの水温を何というか。
答え:ウ(露点)
コップのまわりの空気が冷やされて露点に達し、水蒸気が水滴になってコップの表面につきます。このときの温度が露点です。
よくあるまちがい:金属のコップを使うのは、熱を伝えやすく、まわりの空気の温度と水温が同じとみなせるから。
冬、暖房した部屋の窓ガラスの内側に水滴がつくことがある。その理由を、露点という言葉を使って説明しなさい。
答えの例
部屋の中のあたたかい空気が、外の空気で冷やされた窓ガラスにふれて冷やされ、露点以下になる。すると、空気がふくみきれなくなった水蒸気が水滴になって窓ガラスにつく。
採点のポイント:室内の空気が冷たいガラスにふれて冷やされること/露点以下になり、水蒸気が水滴になること
よくあるまちがい:「外の水が入ってくる」のではない。室内の空気中の水蒸気が水滴になる。