小学5年 理科|魚のたんじょう
メダカのたまごは、どのように育つ?
メダカのたまごは、どのようにして育ち、子メダカになるのでしょう。おすとめす、受精、たまごの中の変化に注目して、予想してから4つのステップで確かめよう。
ステップ1
おすは、AとBのどっち?
予想:AとBは、おすとめすのメダカ。せびれとしりびれの形に注目すると、おすはどっち?
メダカの形は、見分けやすいようにかんたんにした図です。日数は水温25℃くらいのときの目安です。
予想を選ぶと、ここで条件を変えられるようになります。
ためしてみよう
ここが大事
ステップのまとめ
魚のたんじょうのまとめ
| 調べたこと | 分かったこと |
|---|---|
| おすとめす | おす:せびれに切れこみ、しりびれが平行四辺形。めす:せびれに切れこみがない、しりびれのうしろが短い |
| 受精 | めすが産んだたまごと、おすが出した精子が結びつく。受精したたまごだけが育つ |
| たまごの中 | 少しずつ体ができ、目・心ぞうができ、よく動くようになる。約11日でかえる(水温25℃くらい) |
| 子メダカ | 2〜3日は、はらのふくろの中の養分で育つ |
この図は、考えるためのモデルです。かえるまでの日数は、水温によって変わります。
大事な言葉
この単元でおぼえたいこと
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はかせ・ハル・ピコといっしょに「なぜ?」を考える
小学校の理科の動画を、土曜日と日曜日の朝9時に1本ずつ出しています。
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このシミュレーターの使い方
授業での使い方(10〜15分)
- ステップ1は、本物のメダカを観察する前に、見分けるところ(ひれ)を確かめるのに使えます。
- ステップ3は、けんび鏡やかいぼうけんび鏡で毎日たまごを観察するとき、「今日は何日目のどのようすか」を見くらべるのに使えます。
- たまごの観察は毎日続けるのがむずかしいので、休みの日のようすをおぎなうのにも使えます。
子どもがよく考えるまちがい
- 「体の大きい方がめす」…大きさではなく、ひれの形で見分けます。
- 「たまごの中ではじめから小さなメダカの形がある」…少しずつ体ができていきます。
本物の観察をするときの注意
- メダカは直しゃ日光の当たらない、明るい所で育てます。水がえは、くみおきの水で行います。
- たまごを観察するときは、水草ごととり出し、かんさつが終わったらすぐ水にもどします。
- けんび鏡で、直接日光を見ないようにします。
家で使うときは、メダカを飼っていれば、水草についたたまごを毎日見て、このシミュレーターの日数とくらべてみてください。
実験のあとに読む
メダカの命のつながり
何を比べる?
おすとめすのひれの形、受精したたまごとしないたまご、たまごの中の日ごとの変化をくらべます。
結果をどう考える?
めすが産んだたまごが、おすの出した精子と結びつく(受精)と育ち始め、たまごの中で少しずつ体ができます。かえった子メダカは、はらのふくろの養分で育ちます。
まちがえやすい点・モデルの条件
「産んだたまごはすべて子メダカになる」と考えやすいので注意しよう。受精したたまごだけが育ちます。かえるまでの日数は、水温で変わります。
制作:現役の理科教員 / 制作の考え方