理科ラボ

小学5年 理科|植物の発芽と成長

種子が発芽して育つには、何が必要?

インゲンマメの種子は、どんな条件で発芽し、よく育つのでしょう。調べる条件を1つだけ変えてくらべながら、予想してから5つのステップで確かめよう。

    ステップ1

    水がないと、発芽する?

    予想:インゲンマメの種子を、水をあたえたAと、水をあたえないBで調べた。Bの種子は発芽する?

    Aは条件がそろったカップ、Bは調べる条件を1つだけ変えたカップです。日数は短くしています。

    予想を選ぶと、ここで条件を変えられるようになります。

    大事な言葉

    この単元でおぼえたいこと

    たしかめ問題へ問題ページへ →

    動画で見る

    はかせ・ハル・ピコといっしょに「なぜ?」を考える

    小学校の理科の動画を、土曜日と日曜日の朝9時に1本ずつ出しています。

    理科ラボの動画(YouTube)YouTube で見る →

    先生・保護者の方へ

    このシミュレーターの使い方

    授業での使い方(10〜15分)

    1. 本物の発芽の実験は結果まで数日かかるので、条件を決める話し合いや、結果の予想に使えます。
    2. ステップ1の「ためしてみよう」で、日光がなくても発芽することを確かめ、「発芽に日光が必要か」というぎもんにつなげます。
    3. ステップ3では、冷ぞう庫の中は暗いので、くらべるAにも箱をかぶせる理由(条件を1つだけ変える)を考えさせます。
    4. ステップ5は、育て方を変えた実験の結果のまとめに使えます。

    子どもがよく考えるまちがい

    本物の実験をするときの注意

    家で使うときは、カップとだっし綿でインゲンマメを発芽させ、毎日のようすを記録すると、このシミュレーターとくらべられます。

    実験のあとに読む

    条件を1つだけ変えてくらべる

    何を比べる?

    水・空気・温度のうち、1つだけを変えたカップと、条件がそろったカップをくらべます。種子のでんぷんや、日光・肥料と成長の関係もくらべます。

    結果をどう考える?

    発芽には水・空気・適当な温度が必要で、日光はいりません。種子の子葉にあるでんぷんが発芽に使われます。よく育つには、日光と肥料も必要です。

    まちがえやすい点・モデルの条件

    「発芽には日光が必要」と考えやすいので注意しよう。暗くしても発芽します。日光が必要なのは、発芽したあと、よく育つときです。くらべる実験では、調べる条件以外をそろえます。

    制作:現役の理科教員 / 制作の考え方