生物どうしの「食べる・食べられる」の関係が、網の目のようにつながっているものを何というか。
- ア 食物網
- イ 食物連鎖
- ウ 生態系
答えと解説
答え:ア(食物網)
食べる・食べられるの1本のつながりが食物連鎖、それが複雑にからみ合ったものが食物網です。
よくあるまちがい:連鎖=1本、網=からみ合い。
中学3年 理科|生態系と物質循環
この教材のために作ったオリジナル問題です。入試過去問は掲載していません。
定期テストくらいの問題です。答えると、正解とわけが出ます。記述や作図は、ノートや印刷した用紙に書いてから答えの例と見くらべましょう。
生物どうしの「食べる・食べられる」の関係が、網の目のようにつながっているものを何というか。
答え:ア(食物網)
食べる・食べられるの1本のつながりが食物連鎖、それが複雑にからみ合ったものが食物網です。
よくあるまちがい:連鎖=1本、網=からみ合い。
食物連鎖を、食べられるものから順に並べなさい。
(カエル・ヘビ・植物・バッタ)
答え:植物 → バッタ → カエル → ヘビ
植物→(食べられる)バッタ→カエル→ヘビ。はじまりは光合成をする植物(生産者)です。
よくあるまちがい:食物連鎖のはじまりは生産者(植物)。
ふつう、生物の数量が最も多いのはどれか。
答え:イ(植物)
生物の数量は、植物>草食動物>肉食動物のピラミッドの形になります。
よくあるまちがい:食べられる側ほど数量が多い。
つり合っていた生態系で、肉食動物が急に減った。草食動物の数は、まずどうなるか。
答え:ウ(ふえる)
草食動物を食べる肉食動物が減るので、草食動物はまずふえます。
よくあるまちがい:まず「食べられる側」がどうなるかを考える。
肉食動物が減ってふえた草食動物。いつまでもふえ続けるか。
答え:イ(いいえ(植物が減ると、草食動物も減る))
草食動物がふえると、食べ物の植物が減ります。すると草食動物も減り、やがてもとのつり合いにもどっていきます。
よくあるまちがい:生態系の数量は、長い目で見るとつり合いにもどる。
空気中の二酸化炭素にふくまれる炭素は、生物の間をどう移っていくか。
答え:ア(光合成で植物にとりこまれ、食べる・呼吸・分解で空気にもどる)
植物が光合成で二酸化炭素をとりこみ有機物にする。有機物は食物連鎖で動物に移り、呼吸や分解者のはたらきで二酸化炭素として空気にもどります。
よくあるまちがい:炭素は「無機物(CO₂)⇔有機物」の形で循環する。
二酸化炭素を出すはたらきをしない生物はいるか。正しいものを選びなさい。
答え:ウ(生産者・消費者・分解者のどれも、呼吸で二酸化炭素を出す)
すべての生物は呼吸をして、二酸化炭素を出しています。植物は光合成で二酸化炭素をとり入れるはたらきもします。
よくあるまちがい:植物も呼吸をしている。
生態系の中で、分解者がいなくなると、どのようなことが起こると考えられるか説明しなさい。
答えの例
生物の死がいやふんの有機物が分解されず、たまっていく。無機物(二酸化炭素や養分)にもどらないので、植物が使える養分が不足し、物質の循環がとどこおる。
採点のポイント:死がいやふん(有機物)が分解されずにたまる/無機物にもどらず、植物の養分や物質の循環がとどこおる
よくあるまちがい:分解者のはたらき(有機物→無機物)がなくなるとどうなるかを書く。