電力の単位はどれか。
- ア W(ワット)
- イ J(ジュール)
- ウ V(ボルト)
答えと解説
答え:ア(W(ワット))
電力の単位はW(ワット)です。電力〔W〕=電圧〔V〕×電流〔A〕。
よくあるまちがい:電力=W、電力量・熱量=J(またはWh)。
中学2年 理科|電力と発熱
この教材のために作ったオリジナル問題です。入試過去問は掲載していません。
定期テストくらいの問題です。計算はノートや紙でして、答えの数字だけを入れましょう。まちがえたらヒントが出ます。「類題」で数字を変えた問題を何回でも練習できます。
電力の単位はどれか。
答え:ア(W(ワット))
電力の単位はW(ワット)です。電力〔W〕=電圧〔V〕×電流〔A〕。
よくあるまちがい:電力=W、電力量・熱量=J(またはWh)。
電熱線に6Vの電圧を加えると、1.5Aの電流が流れた。この電熱線が消費する電力は何Wか。
答え:9W
よくあるまちがい:電圧÷電流(これは抵抗)にしない。電力=電圧×電流。
12Wの電熱線に5分間電流を流した。発生した熱量は何Jか。
答え:3600J
よくあるまちがい:時間は「秒」になおしてからかける。
6Wの電熱線で、ある量の水を5分間あたためると、水温が2.5℃上がった。同じ量の水を、12Wの電熱線で5分間あたためると、水温は何℃上がるか。
答え:5℃
よくあるまちがい:電力が○倍なら、同じ時間の上昇温度も○倍。
6Wの電熱線で5分間あたためるとき、水を100gから50gに減らすと、水の上昇温度はどうなるか。
答え:イ(約2倍になる)
発生する熱量が同じなら、水の質量が半分だと上昇温度は約2倍になります。
よくあるまちがい:上昇温度は、電力に比例し、水の質量に反比例する。
消費電力1200Wのドライヤーを10分間使った。使った電力量は何Whか。
答え:200Wh
よくあるまちがい:Whでは時間を「時間(h)」になおす。Jのときは「秒」。
同じ電圧を加えたとき、抵抗の小さい電熱線と大きい電熱線では、発熱が大きいのはどちらか。
答え:イ(抵抗の小さい電熱線)
電圧が同じなら、抵抗が小さいほど大きな電流が流れ、電力(電圧×電流)が大きくなるので、発熱も大きくなります。
よくあるまちがい:「抵抗が大きい=熱くなる」と考えない。電圧が同じなら電流の大きい方が発熱が大きい。
電熱線で水をあたためる実験で、①水をときどきかき混ぜるのはなぜか。②室温と同じくらいの温度の水を使うのはなぜか。それぞれ説明しなさい。
答えの例
①水全体の温度を均一にして、水温を正しく測るため。②水とまわりの空気の温度差を小さくして、まわりとの熱の出入りをできるだけ少なくするため。
採点のポイント:①水全体の温度を均一にするため/②まわりとの熱の出入りを少なくするため
よくあるまちがい:かき混ぜるのは「早くあたためるため」ではない。