まさつ力は、どの向きにはたらくか。
- ア 物体が動こうとする向き
- イ 物体が動こうとする向きと反対
- ウ いつも下向き
答えと解説
答え:イ(物体が動こうとする向きと反対)
まさつ力は、ふれ合う面にそって、物体の動き(動こうとする向き)をさまたげる向きにはたらきます。
よくあるまちがい:まさつ力=動きをさまたげる向き。
中学3年 理科|摩擦力
この教材のために作ったオリジナル問題です。入試過去問は掲載していません。
定期テストくらいの問題です。計算はノートや紙でして、答えの数字だけを入れましょう。まちがえたらヒントが出ます。「類題」で数字を変えた問題を何回でも練習できます。
まさつ力は、どの向きにはたらくか。
答え:イ(物体が動こうとする向きと反対)
まさつ力は、ふれ合う面にそって、物体の動き(動こうとする向き)をさまたげる向きにはたらきます。
よくあるまちがい:まさつ力=動きをさまたげる向き。
箱を2Nの力で押しても動かなかった。このとき、箱にはたらくまさつ力の大きさはどれか。
答え:ウ(2N(押す力と同じ))
動かないとき、押す力とまさつ力はつり合っているので、まさつ力も2Nです。
よくあるまちがい:動かないとき、まさつ力=押す力。
床の上の箱を3Nの力で横に押したが、箱は動かなかった。箱にはたらくまさつ力は何Nか。
答え:3N
よくあるまちがい:止まっているとき、まさつ力は押す力と同じ大きさ。
押す力をだんだん大きくしていくと、箱はどうなるか。
答え:ア(ある大きさをこえると動き出す)
まさつ力は押す力に合わせて大きくなりますが、限度があります。押す力がその限度をこえると、箱は動き出します。
よくあるまちがい:まさつ力には最大の大きさがある。
ざらざらした面では、箱を動かすのに必要な押す力はどうなるか。
答え:イ(大きくなる)
ざらざらした面ほどまさつ力の限度が大きいので、動かすのに大きな力が必要です。
よくあるまちがい:面があらいほど、まさつ力は大きい。
まさつ力を大きくするくふうはどれか。
答え:ウ(くつの底にみぞをつける)
くつの底のみぞや、すべり止めは、まさつ力を大きくしてすべりにくくするくふうです。
よくあるまちがい:油・ベアリング=小さく、みぞ・すべり止め=大きく。
床の上の箱を、右へ5Nの力で押したところ、箱は一定の速さで右へ動いた。このとき箱にはたらくまさつ力は、左向きに何Nか。
答え:5N
よくあるまちがい:一定の速さで動く(等速直線運動)ときも、力はつり合っている。
冬に、雪の道路で車のタイヤにチェーンをつけるのはなぜか。「まさつ力」ということばを使って説明しなさい。
答えの例
雪の道路はすべりやすく、タイヤと道路の間のまさつ力が小さい。チェーンをつけると、ふれ合う面があらくなってまさつ力が大きくなり、すべりにくくなる。
採点のポイント:雪の道路では、まさつ力が小さくすべりやすい/チェーンでまさつ力を大きくし、すべりにくくする
よくあるまちがい:まさつ力が「大きくなる」のか「小さくなる」のかをはっきり書く。