中学1年 理科|気体の集め方
気体の性質から、集め方をどう選ぶ?
気体と集め方を自由に組み合わせ、集まる・逃げる・水に溶ける様子を比べよう。
気体の集め方の観察
予想中緑の粒は入れる気体、白抜きの粒は空気の目印です。色・粒の数・たまる量・速さは模式的で、実際の色や濃度・収率を表しません。
操作前に予想
同じ気体でも、集め方を変えるとどうなる? 容器に集まるか、外へ逃げるか、水に溶けるかを予想しよう。
観察してわかったこと
集め方の選択を学ぶ教材で、気体の発生手順は扱いません。気体の性質は常温付近の比較。毒性・可燃性や薬品の危険があるので、家庭での発生・吸入・点火実験はしないでください。
確かめよう
気体の性質から、集め方をどう選ぶ?
水に溶けにくい酸素や水素は、水上置換法で集められます。水を押し出すので空気が混ざりにくいのが利点です。アンモニアは非常に水に溶けやすく、この方法には適しません。
空気より軽い気体は上方置換法、重い気体は下方置換法で集められます。逆の向きでは、気体が口から逃げやすく空気が残ります。酸素は空気より少し重いため下方置換法でも集められますが、密度差が小さく空気が混ざりやすいので、水上置換法がよく使われます。
重要語句
この単元で覚えたいこと
観察のあとに読む
気体の集め方を自分の言葉で説明しよう
何を比べる?
同じ気体でも、集め方を変えるとどうなる? 容器に集まるか、外へ逃げるか、水に溶けるかを予想しよう。
結果をどう考える?
水に溶けにくい酸素や水素は、水上置換法で集められます。水を押し出すので空気が混ざりにくいのが利点です。アンモニアは非常に水に溶けやすく、この方法には適しません。
空気より軽い気体は上方置換法、重い気体は下方置換法で集められます。逆の向きでは、気体が口から逃げやすく空気が残ります。酸素は空気より少し重いため下方置換法でも集められますが、密度差が小さく空気が混ざりやすいので、水上置換法がよく使われます。
間違えやすい点・モデルの条件
適さない方法でも、気体が全く入らないわけではありません。実際には拡散や混合が起こり、供給量・時間・容器で結果が変わります。二酸化炭素は一部が水に溶けますが、水上置換法でも集められます。この図は性質による傾向を比べる模型で、濃度や収率は計算していません。
集め方の選択を学ぶ教材で、気体の発生手順は扱いません。気体の性質は常温付近の比較。毒性・可燃性や薬品の危険があるので、家庭での発生・吸入・点火実験はしないでください。
学習内容の参考:静岡県総合教育センター 気体の性質。図・設問・解説は本教材用に独自に作成しています。
制作:中学校の理科教員 / 解説更新:2026年9月12日
制作の考え方・参考資料と教材の位置づけ
発生・性質とアンモニア噴水
気体の種類と観察を切り替え、集め方と性質を結びつけよう。