二酸化マンガンにうすい過酸化水素水(オキシドール)を加えると発生する気体はどれか。
- ア 二酸化炭素
- イ 酸素
- ウ 水素
答えと解説
答え:イ(酸素)
酸素が発生します。二酸化マンガン自体は変化せず、過酸化水素の分解を助けます。
よくあるまちがい:気体と発生方法をセットで覚える。
中学1年 理科|気体の集め方
この教材のために作ったオリジナル問題です。入試過去問は掲載していません。
定期テストくらいの問題です。答えると、正解とわけが出ます。記述や作図は、ノートや印刷した用紙に書いてから答えの例と見くらべましょう。
二酸化マンガンにうすい過酸化水素水(オキシドール)を加えると発生する気体はどれか。
答え:イ(酸素)
酸素が発生します。二酸化マンガン自体は変化せず、過酸化水素の分解を助けます。
よくあるまちがい:気体と発生方法をセットで覚える。
二酸化炭素を発生させる方法はどれか。
答え:ア(石灰石にうすい塩酸を加える)
石灰石(主成分は炭酸カルシウム)にうすい塩酸を加えると、二酸化炭素が発生します。
よくあるまちがい:亜鉛+塩酸=水素、石灰石+塩酸=二酸化炭素。
アンモニアは水に非常にとけやすく、空気より軽い。どの方法で集めるか。
答え:イ(上方置換法)
水にとけやすく空気より軽い気体は、上方置換法で集めます。
よくあるまちがい:まず「水にとけやすいか」、次に「空気より重いか軽いか」で決める。
集めた気体が水素であることを確かめる方法と結果として正しいものはどれか。
答え:ウ(マッチの火を近づけると、ポンと音を立てて燃える)
水素は燃える気体で、火を近づけるとポンと音を立てて燃え、水ができます。
よくあるまちがい:酸素は「ものを燃やす」、水素は「自分が燃える」。
アンモニアをとかした水にフェノールフタレイン溶液を加えると、何色になるか。
答え:ウ(赤色)
アンモニアの水溶液はアルカリ性なので、フェノールフタレイン溶液は赤色になります(アンモニアの噴水の実験)。
よくあるまちがい:アンモニア水はアルカリ性。
水上置換法で気体を集める手順を、正しい順に並べなさい。
(試験管に気体を集める・水中でゴム栓をして、試験管を取り出す・水を満たした試験管を、水そうの中に逆さに立てる・気体を発生させ、はじめに出てくる気体は集めない)
答え:水を満たした試験管を、水そうの中に逆さに立てる → 気体を発生させ、はじめに出てくる気体は集めない → 試験管に気体を集める → 水中でゴム栓をして、試験管を取り出す
はじめに出てくる気体には装置の中の空気が多くふくまれるので、しばらくしてから集めます。集めたら、水中でゴム栓をします。
よくあるまちがい:はじめの気体(装置内の空気)は集めない。
酸素の性質として正しいものはどれか。
答え:イ(ものを燃やすはたらきがある)
酸素は色もにおいもなく、ものを燃やすはたらき(助燃性)があります。
よくあるまちがい:酸素=助燃性、水素=可燃性。
二酸化炭素は水に少しとけるが、水上置換法で集めることもある。水上置換法で集めると、どのような利点があるか説明しなさい。
答えの例
空気がまざりにくく、純粋に近い気体を集めることができる。また、試験管の水がどれだけおし出されたかで、集めた気体の量が目で見て分かる。
採点のポイント:空気がまざりにくい(純粋に近い気体が集まる)こと/集めた気体の量が分かりやすいこと
よくあるまちがい:二酸化炭素は「少しとける」だけなので、水上置換法でも集められる。