理科ラボ

生物基礎|生物の多様性と生態系(2)バイオーム

どんな植生になるかは、気温と降水量で決まる

この教材のために作ったオリジナル問題です。

答えを選ぶと、正解とわけが出ます。図の問題は、答えたあとに図が動いて確かめられます。

問1選んで答える

ブナやミズナラが代表的な、冬に葉を落とす森林は?

答えと解説

正解:夏緑樹林

夏緑樹林は落葉広葉樹の森林で、東北〜北海道南西部に分布。

問2選んで答える

年平均気温 −10 ℃ の寒い地域のバイオームは?

答えと解説

正解:ツンドラ

極端に寒い地域は、コケや地衣類などのツンドラになる。

問3選んで答える

本州中部の山地帯(標高 700〜1700 m)のバイオームは?

答えと解説

正解:夏緑樹林

丘陵帯は照葉樹林、山地帯は夏緑樹林、亜高山帯は針葉樹林。

問4選んで答える

サバンナの特徴は?

答えと解説

正解:熱帯の、降水量が少なめの地域の草原

サバンナは熱帯で降水量が少なめ(乾季がある)地域の、低木がまじる草原。

問5考えてから見る

富士山を登っていくと、植生が照葉樹林 → 夏緑樹林 → 針葉樹林と変わる。その理由を「標高」「気温」を使って説明しよう。

答えと解説

標高が上がるほど気温が下がる(100 m で約 0.6 ℃)。日本は雨が多いので植生のちがいは主に気温で決まり、気温が低くなるにつれて、暖かい所の照葉樹林から、より寒さに強い夏緑樹林・針葉樹林へと変わる。

自分の答えに、次のことが入っていたかくらべてみよう

  • 標高が上がると気温が下がると書いている
  • 気温に応じて植生が変わると書いている