理科ラボ

生物基礎|ヒトの体の調節(5)腎臓と肝臓

腎臓はろ過と再吸収で体液を保ち、肝臓は物質をつくりかえる

この教材のために作ったオリジナル問題です。

答えを選ぶと、正解とわけが出ます。図の問題は、答えたあとに図が動いて確かめられます。

問1選んで答える

健康な人で、糸球体からボーマンのうへろ過されないものは?

答えと解説

正解:タンパク質

血球やタンパク質は大きいのでろ過されない。

問2選んで答える

血しょう中 0.03 %、尿中 2 % の尿素の濃縮率は?

答えと解説

正解:約 67

2 ÷ 0.03 ≒ 67。

問3選んで答える

肝臓のはたらきでないものは?

答えと解説

正解:尿をためる

尿をためるのはぼうこう。

問4選んで答える

バソプレシンの分泌が増えると、尿はどうなる?

答えと解説

正解:量が減って濃くなる

バソプレシンは水の再吸収を促進するので、尿は少なく濃くなる。

問5考えてから見る

腎臓が、いったん大量に原尿をつくってから再吸収するしくみには、どんな利点があるか説明しよう。

答えと解説

血液を大量にろ過することで、いろいろな不要物を取りこぼさずにこし出せる。そのうえで、水・グルコース・無機塩類など必要な物質だけを再吸収し、その量をホルモンで調節できるので、体液の量や濃度を細かく一定に保てる。

自分の答えに、次のことが入っていたかくらべてみよう

  • 大量にろ過して不要物をこし出せると書いている
  • 必要なものを再吸収し、量を調節できると書いている