理科ラボ

物理基礎|電気(1)静電気と電流

電流は「1 秒に通る電気の量」、動いているのは電子

この教材のために作ったオリジナル問題です。

答えを選ぶと、正解とわけが出ます。図の問題は、答えたあとに図が動いて確かめられます。

問1選んで答える

導線の断面を、5.0 秒間に 10 C の電気が通った。電流は?

答えと解説

正解:2.0 A

I = q / t = 10 ÷ 5.0 = 2.0 A。

問2選んで答える

0.50 A の電流が 60 秒間流れた。導線の断面を通った電気量は?

答えと解説

正解:30 C

q = It = 0.50 × 60 = 30 C。

問3選んで答える

1 秒間に 1.0×10¹⁹ 個の電子が導線の断面を通った。電流は?(e = 1.6×10⁻¹⁹ C)

答えと解説

正解:1.6 A

I = Ne = 1.0×10¹⁹ × 1.6×10⁻¹⁹ = 1.6 A。

問4選んで答える

ガラス棒を絹でこすると、ガラス棒が正(+)に帯電した。このとき起こったことは?

答えと解説

正解:ガラス棒から絹へ電子が移った

正に帯電 = 電子が少なくなった。ガラス棒の電子が絹へ移り、ガラス棒は正、絹は負に帯電した。

問5考えてから見る

電池につないだ回路で、「電流の向き」と「電子の動く向き」の関係を説明しよう。

答えと解説

電流の向きは +極から回路を通って −極へ、と決められている(約束)。実際に金属の中を動いている電子は負の電気をもつので、電流とは逆向きに −極から +極へ動いている。

自分の答えに、次のことが入っていたかくらべてみよう

  • 電流は +極 → −極と書いている
  • 電子は負なので逆向き(−極 → +極)と書いている