理科ラボ

実験道具 / 中学2年 生物

腕の曲げのばしと筋肉

腕を曲げたり伸ばしたりして、上腕の2つの筋肉がどう縮み、どうゆるむかを見よう。骨と筋肉が、腱と関節でどうつながっているかも透かして見られます。

使い方

3ステップ
  1. 腕を動かす「曲げる」「伸ばす」を長押しするか、「ひじの角度」のスライダーで腕を動かします。
  2. 筋肉を見る上の筋肉(上腕二頭筋)と下の筋肉(上腕三頭筋)の太さの変わり方を見ます。
  3. 中を透かす「透け透けモード」で骨が見えます。「各部の名称」で、筋肉・骨・腱の名前が出ます。

全3ミッション。もちろん、自由に組み立ててもOK。

表示モード

腕の動き

上の筋肉:広げる=伸ばす/つまむ=曲げる 下の筋肉:つまむ=伸ばす/広げる=曲げる

やってみよう

ミッションに挑戦

上から順に進めると、少しずつわかるようになっています。「このミッションを始める」を押すと、腕が始めの形になります。

ミッション 1

腕を曲げる

伸ばした腕を曲げきって、2つの筋肉の変化を見る。

  1. 「曲げる」を長押ししよう(スライダーでもよい)。
  2. 上腕二頭筋(上)はどうなった?
  3. 上腕三頭筋(下)はどうなった?

見るところ曲げるときの、2つの筋肉の太さ。

やってみたら開こう:わかること

腕を曲げるときは、上腕二頭筋が縮んで(太く短くなって)前腕の骨を引き、上腕三頭筋はゆるむ。

ミッション 2

腕を伸ばす

曲げた腕を伸ばしきって、2つの筋肉の変化を見る。

  1. 「伸ばす」を長押ししよう(スライダーでもよい)。
  2. 今度はどちらの筋肉が縮んでいる?

見るところ伸ばすときに縮む筋肉。

やってみたら開こう:わかること

腕を伸ばすときは、上腕三頭筋が縮み、上腕二頭筋がゆるむ。筋肉は自分で縮むことはできるが、自分で伸びることはできないので、2つの筋肉が対になってはたらく。

ミッション 3

骨と筋肉のつながり

透け透けモードで、筋肉の両はしがどこについているかを見る。

  1. 腕を曲げたり伸ばしたりしよう。
  2. 筋肉の両はしの「腱」は、どの骨についている?
  3. ひじの関節をまたいでいるか確かめよう。

見るところ腱がついている骨と、関節との位置関係。

やってみたら開こう:わかること

筋肉の両はしは腱になっていて、関節をまたいで別々の骨についている。筋肉が縮むと腱が骨を引き、関節のところで骨が曲がる。

この道具でわかること

動き上腕二頭筋(上)上腕三頭筋(下)
腕を曲げる縮むゆるむ
腕を伸ばすゆるむ縮む

骨と骨のつなぎ目で、曲がるところを関節といいます。筋肉は腱で骨につき、対になってはたらいて関節を動かします。

この実験道具は、現役の理科の先生が作ったシミュレーターを、作者の許可を得て理科ラボ向けに編集したものです。値や動きは学習用の模型で、実際の実験の結果と同じになるとは限りません。