ミッション 1
息を吸う
息を吸いきって、横隔膜と肺の変化を見る。
- 「吸う」を押そう。
- 横隔膜はどう動いた?
- 肺の容積はどう変わった?
見るところ横隔膜の動きと、肺のふくらみ方。
やってみたら開こう:わかること
息を吸うときは、横隔膜が下がり、ろっ骨が上がって胸の中の空間が広がる。そのため肺がふくらみ、空気が入ってくる。肺には筋肉がないので、自分でふくらんだり縮んだりはできない。
実験道具 / 中学2年 生物
息を吸ったりはいたりして、横隔膜と肺の動きを見よう。肺胞では、酸素と二酸化炭素が血液との間でどのように交換されるかも確かめられます。
全4ミッション。もちろん、自由に組み立ててもOK。
やってみよう
上から順に進めると、少しずつわかるようになっています。「このミッションを始める」を押すと、吐き終わった状態にもどります。
ミッション 1
息を吸いきって、横隔膜と肺の変化を見る。
見るところ横隔膜の動きと、肺のふくらみ方。
息を吸うときは、横隔膜が下がり、ろっ骨が上がって胸の中の空間が広がる。そのため肺がふくらみ、空気が入ってくる。肺には筋肉がないので、自分でふくらんだり縮んだりはできない。
ミッション 2
吸いきったあと、息をはききる。
見るところはくときの横隔膜の動き。
息をはくときは、横隔膜が上がり、ろっ骨が下がって胸の中の空間がせまくなる。そのため肺が縮み、空気が外へ出ていく。
ミッション 3
呼吸を続けて、肺胞で酸素と二酸化炭素がどう移るかを見る。
見るところ酸素と二酸化炭素の移る向き。
肺胞では、空気中の酸素が毛細血管の血液にとりこまれ、血液中の二酸化炭素が肺胞の中に出される。二酸化炭素は息をはくときに体の外へ出ていく。
ミッション 4
ヒダ構造(表面積が大きい)のあり・なしで、交換の効率をくらべる。
見るところ表面積と、交換の効率の関係。
肺は小さな肺胞がたくさん集まってできているので、空気にふれる表面積がとても大きい。そのため、酸素と二酸化炭素の交換を効率よく行える。
| 吸うとき | はくとき | |
|---|---|---|
| 横隔膜 | 下がる | 上がる |
| ろっ骨 | 上がる | 下がる |
| 肺 | ふくらむ | 縮む |
| 肺胞 | 酸素を血液へとりこむ | 二酸化炭素を外へ出す |
肺には筋肉がありません。横隔膜とろっ骨の間の筋肉のはたらきで、胸の中の空間の広さが変わり、肺がふくらんだり縮んだりします。
この実験道具は、現役の理科の先生が作ったシミュレーターを、作者の許可を得て理科ラボ向けに編集したものです。値や動きは学習用の模型で、実際の実験の結果と同じになるとは限りません。