ミッション 1
明かりをつけよう
豆電球1つだけの回路を完成させる。
- 豆電球だけが置かれています。残りの3か所の「空き」に、下から導線やスイッチをドラッグして置こう。
- 明かりがついたら、スイッチをクリックしてON/OFFを切り替えてみよう。
- 導線を1本、回路の外へドラッグして外すとどうなる?
見るところ空きが1つでも残っているとき・スイッチがOFFのときの電流と、明かり。
やってみたら開こう:わかること
電流は、電源の+極から出て-極にもどる1つながりの道(回路)ができたときだけ流れる。どこか1か所でも切れていると、電流は0になる。
ミッション 2
直列回路の電流を測ろう
2つの抵抗を直列につなぎ、2か所の電流計の値をくらべる。
- 10Ωと20Ωの抵抗が置かれています。2か所の「空き」に、電流計を1つずつ置こう。
- 2つの電流計の値をくらべよう。
- 抵抗をクリックして、「選択中の部品」のつまみで大きさを変え、もう一度くらべよう。
見るところ抵抗の前と後で、電流の大きさは変わるか。
やってみたら開こう:わかること
直列回路では、電流の大きさはどこでも同じ。抵抗を通っても電流は減らない(使われて減るのはエネルギー)。
ミッション 3
直列回路の電圧を測ろう
2つの抵抗それぞれに電圧計をつなぎ、電源の電圧とくらべる。
- 10Ωと20Ωの抵抗が直列につながっています。電圧計を、それぞれの抵抗の上にドラッグして落とそう(その抵抗に並列につながります)。
- 2つの電圧計の値を足して、電源の電圧とくらべよう。
- 電源の電圧や抵抗の大きさを変えても、同じ関係になるか確かめよう。
- ためしに、導線を外してその「空き」に電圧計を置く(直列に入れる)とどうなる?
見るところ各部品の電圧の和と、電源の電圧。大きい抵抗にかかる電圧。
やってみたら開こう:わかること
直列回路では、各部品にかかる電圧の和が電源の電圧に等しい。抵抗が大きい部品ほど、大きな電圧がかかる。電圧計は部品に並列につなぐ(直列に入れると電流がほとんど流れない)。
ミッション 4
並列回路の電流と電圧
枝分かれした回路で、枝ごとの電流と全体の電流をくらべる。
- 10Ωと20Ωが並列につながる回路です。それぞれの枝の下の「空き」に電流計を置こう。
- 2つの枝の電流を足して、全体の電流(左上の電流計)とくらべよう。
- 電圧計を20Ωの抵抗の上に落として、電源の電圧とくらべよう。
見るところ枝の電流の和と全体の電流。枝にかかる電圧と電源の電圧。
やってみたら開こう:わかること
並列回路では、枝に分かれる前の電流は、各枝の電流の和に等しい。各枝にかかる電圧は、どれも電源の電圧と同じ。抵抗が小さい枝ほど、大きな電流が流れる。
ミッション 5
電圧と電流の関係(オームの法則)
1つの抵抗にかける電圧を変えて、流れる電流を記録する。
- 10Ωの抵抗が置かれています。「空き」に電流計を置き、抵抗の上に電圧計を落とそう。
- 操作パネルの「電源電圧」を 2V → 4V → 6V … と変えて、電流計の値をノートの表に書こう。
- 抵抗をクリックして 20Ω に変え、同じように調べよう。
見るところ電圧を2倍・3倍にしたときの電流。抵抗を大きくしたときの電流。
やってみたら開こう:わかること
抵抗に流れる電流は、かかる電圧に比例する(オームの法則:電圧 V = 抵抗 R × 電流 I)。同じ電圧なら、抵抗が大きいほど電流は小さい。
ミッション 6
豆電球の明るさと電力
同じ豆電球2つを、直列と並列でつないで明るさをくらべる。
- 同じ豆電球が2つ置かれています。「空き」に導線を置いて、2つを直列につなごう。明るさと、1つあたりの電力(W)を見よう。
- 「並列の回路にする」を押して、同じ豆電球2つを並列にしたときとくらべよう。
- 操作パネルの「電流を流す時間」を変えて、電力量(J)がどう変わるかも見よう。
見るところ豆電球1つあたりの電力(W)と明るさ。
やってみたら開こう:わかること
電力(W)=電圧(V)×電流(A)。電力が大きいほど豆電球は明るい。同じ豆電球2つなら、並列につないだほうが1つ1つにかかる電圧が大きく、明るくなる。電力量(J)=電力(W)×時間(s)。
ミッション 7
ショート回路に気をつけよう
抵抗のない導線だけで電源の+と-をつなぐと何が起こるかを見る。
- 導線とスイッチだけが置かれています。残りの「空き」に導線を置くと、どうなるかな?
- 表示されるメッセージと、電流の値を見よう。
- 導線を1本外して、そこに豆電球を置くとどうなる?
見るところ抵抗が0のときの電流。
やってみたら開こう:わかること
抵抗のほとんどない道で電源の+と-をつなぐこと(ショート、短絡)は、とても大きな電流が流れて危険。実際の実験では絶対にしない。