やってみよう
ミッションに挑戦
上から順に進めると、少しずつわかるようになっています。「このミッションを始める」を押すと、始めの条件になります。
ミッション 1
空気を露点まで冷やす
気温を下げていき、水蒸気が水滴になるようすを見る。
- 「露点まで」を押そう(「-1」「-5」でもよい)。
- 露点は何℃?そのとき湿度は何%?
- さらに「-1」で冷やすと、粒子はどうなる?
見るところ露点に達したときの湿度と、粒子の変化。
やってみたら開こう:わかること
空気が冷えると、ふくむことのできる水蒸気の量(飽和水蒸気量)が小さくなる。気温が露点まで下がると湿度が100%になり、それより下がると、入りきらなくなった水蒸気が水滴になる(凝結)。地表付近でこれが起こったものが霧。
ミッション 2
ちりがないと?
ちり(凝結核)を消して、露点より下まで冷やす。
- 「塵を表示する」のチェックが外れていることを確かめよう。
- 露点より下まで冷やそう。
- 水滴はできた?
見るところちりがないときの水蒸気のようす。
やってみたら開こう:わかること
水蒸気が水滴になるには、しんになる小さなちり(凝結核)が必要。空気中のちりのまわりに水蒸気が集まって、水滴や雲粒になる。
ミッション 3
雲ができる高さ
空気を上空へ上げていき、雲ができ始める高さを見つける。
- 「▲100m」を押して、空気を上げていこう。
- 100m上がるごとに、気温は何℃下がる?
- 雲粒ができ始めたのは、高さ何mのとき?
見るところ高さと気温の関係、雲ができ始める高さ。
やってみたら開こう:わかること
空気が上昇すると、上空ほど気圧が低いので空気が膨張し、温度が下がる(100mで約1℃)。気温が露点まで下がると水蒸気が水滴になり、雲ができる。
ミッション 4
しめった空気だと?
水蒸気量を変えて、雲ができ始める高さをくらべる。
- 水蒸気量10で高度を上げ、雲ができる高さを見よう。
- 「▼100m」で地上にもどし、水蒸気量を15にしよう。
- もう一度高度を上げよう。雲ができる高さはどう変わった?
見るところ水蒸気量と、雲ができ始める高さの関係。
やってみたら開こう:わかること
水蒸気を多くふくむ空気ほど露点が高いので、少し上昇しただけで雲ができる(雲ができる高さが低くなる)。
この道具でわかること
| わかること |
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| 露点 | 空気中の水蒸気が水滴になり始める温度(湿度100%) |
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| 霧 | 地表付近の空気が冷やされ、露点以下になってできる |
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| 雲 | 上昇した空気が膨張して冷え、露点以下になってできる |
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| 凝結核 | 水蒸気が集まるしんになる小さなちり |
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湿度[%]= 空気1m³中にふくまれる水蒸気量 ÷ その気温での飽和水蒸気量 × 100。上空での気温の下がり方は、ここでは100mで1℃としています。
この実験道具は、現役の理科の先生が作ったシミュレーターを、作者の許可を得て理科ラボ向けに編集したものです。値や動きは学習用の模型で、実際の実験の結果と同じになるとは限りません。