ミッション 1
数のつり合いを見る
何もしないで時間を進め、生物の数の変わり方を見る。
- そのまま待って、グラフを見よう(速さを上げてもよい)。
- いちばん数が多い生物と、いちばん少ない生物は?
- 数は増えたり減ったりし続ける?
見るところ生物ごとの数の多さと、増減のしかた。
やってみたら開こう:わかること
食べられる側の生物ほど数が多く、食べる側(上位)ほど数が少ない。数をピラミッドの形に表せる。生物の数は増えたり減ったりしながら、ほぼ一定の範囲につり合っている。
実験道具 / 中学3年 生物
草・ネズミ・イタチ・ワシ(海ではプランクトン・アジ・マグロ・サメ)の数の変化を見よう。ある生物の数を急に変えると、まわりの生物の数がどう変わり、もとにもどっていくかが見えてきます。
全3ミッション。もちろん、自由に組み立ててもOK。
やってみよう
上から順に進めると、少しずつわかるようになっています。「このミッションを始める」を押すと、生物の数が始めの状態にもどります。
ミッション 1
何もしないで時間を進め、生物の数の変わり方を見る。
見るところ生物ごとの数の多さと、増減のしかた。
食べられる側の生物ほど数が多く、食べる側(上位)ほど数が少ない。数をピラミッドの形に表せる。生物の数は増えたり減ったりしながら、ほぼ一定の範囲につり合っている。
ミッション 2
イタチを大きく減らして、ほかの生物の数の変化を見る。
見るところ減らした生物の、食べられる側と食べる側の数の変化。
イタチが減ると、食べられるネズミが増える。ネズミが増えると草が減り、えさの増えたイタチがふたたび増える。やがてネズミも減り、もとのつり合いにもどっていく。ただし、極端に減らしすぎると、もとにもどらないこともある。
ミッション 3
海の生態系で、生物の数の変わり方を見る。
見るところ海の食物連鎖のはじまりの生物と、数の多さ。
海では、植物プランクトンが光合成をして有機物をつくる生産者で、食物連鎖のはじまりになる。陸と同じように、上位の生物ほど数が少ない。
| わかること | |
|---|---|
| 食物連鎖 | 生物どうしの「食べる・食べられる」のつながり |
| 数の多さ | 生産者(植物)が最も多く、上位の消費者ほど少ない |
| つり合い | 増減をくり返しながら、ほぼ一定に保たれる |
| 急に変わると | 一時的に変化するが、多くはもとのつり合いにもどる |
実際には、1種類の生物がいろいろな生物を食べ、食べられているので、つながりは網の目のようになっています(食物網)。「食物網」のチェックを入れると、ワシやサメが下の生物も直接食べるようになります。
この実験道具は、現役の理科の先生が作ったシミュレーターを、作者の許可を得て理科ラボ向けに編集したものです。値や動きは学習用の模型で、実際の実験の結果と同じになるとは限りません。