ミッション 1
日光が当たると
日光を強くして、光合成による気体の出入りを見る。
- 日光の強さを80%以上にしよう。
- 気孔から入っていく気体と、出ていく気体は何?
- 光合成はどこで行われている?
見るところ気孔から出入りする気体の種類と量。
やってみたら開こう:わかること
光合成では、葉緑体で光を受けて、二酸化炭素と水からデンプンなどの養分をつくり、酸素を出す。二酸化炭素と酸素は気孔から出入りする。日光が強いほど光合成はさかんになる。
実験道具 / 中学2年 生物
葉の断面で、光合成・呼吸・蒸散による気体の出入りを粒子で見よう。日光の強さを変えると、酸素と二酸化炭素の出入りがどう変わるか、気孔がどこに多いかが見えてきます。
全4ミッション。もちろん、自由に組み立ててもOK。
・上の図の右上のアイコンをクリックすると、断面図の表・裏を入れ替えられる
・気孔は孔辺細胞にはさまれた小さなすき間として表示
・裏側は気孔が多く、気体の出入りも多い
・左側のメーターは光合成(日光の強さに連動)と呼吸(ほぼ一定)の活発さ
やってみよう
上から順に進めると、少しずつわかるようになっています。「このミッションを始める」を押すと、始めの条件になります。
ミッション 1
日光を強くして、光合成による気体の出入りを見る。
見るところ気孔から出入りする気体の種類と量。
光合成では、葉緑体で光を受けて、二酸化炭素と水からデンプンなどの養分をつくり、酸素を出す。二酸化炭素と酸素は気孔から出入りする。日光が強いほど光合成はさかんになる。
ミッション 2
日光を0にして、呼吸による気体の出入りを見る。
見るところ暗いときの気体の出入り。
植物も、昼も夜も呼吸をしていて、酸素をとり入れて二酸化炭素を出している。光が当たらないと光合成をしないので、呼吸による気体の出入りだけになる。
ミッション 3
日光が当たっているときに、光合成と呼吸の気体の出入りをくらべる。
見るところ光合成と呼吸の活発さのちがい。
日光が十分に当たっているときは、光合成のほうが呼吸よりさかんなので、葉全体としては二酸化炭素をとり入れ、酸素を出しているように見える。
ミッション 4
水蒸気モードで、葉の表と裏の気孔の数と蒸散のようすをくらべる。
見るところ気孔の数と、水蒸気の出ていくようす。
植物の体から水が水蒸気となって出ていくことを蒸散という。蒸散は主に気孔で行われ、気孔は多くの植物で葉の裏側に多い。蒸散によって、根から水を吸い上げるはたらきがさかんになる。
| はたらき | とり入れるもの | 出すもの | いつ |
|---|---|---|---|
| 光合成 | 二酸化炭素・水(光のエネルギー) | 酸素(デンプンなどの養分をつくる) | 光が当たっているとき |
| 呼吸 | 酸素 | 二酸化炭素 | 昼も夜も |
| 蒸散 | — | 水蒸気(主に気孔から) | 主に昼 |
この実験道具は、現役の理科の先生が作ったシミュレーターを、作者の許可を得て理科ラボ向けに編集したものです。値や動きは学習用の模型で、実際の実験の結果と同じになるとは限りません。