ミッション 1
とけ残りをとかそう
20℃でとけ残った硝酸カリウムを、温めて全部とかす。
- 水100gに硝酸カリウム50gを入れました。20℃ではとけ残りがあります。
- +1・+5 のボタンで温度を上げよう。
- 何℃くらいで全部とけた? グラフの線(溶解度曲線)と棒の高さをくらべよう。
見るところとけ残りがなくなる温度と、溶解度曲線との関係。
やってみたら開こう:わかること
物質が水100gにとける限度の質量を溶解度という。硝酸カリウムは温度が高いほど溶解度が大きいので、温めると多くとける。溶解度曲線より下なら全部とける。
ミッション 2
冷やして結晶を取り出そう
60℃でとかした硝酸カリウムの水溶液を冷やして、結晶を出す。
- 水100gに硝酸カリウム60gが全部とけています(60℃)。
- 冷却操作の温度が20になっていることを確かめて、「指定温度へ」を押そう。
- 何℃くらいから結晶が出始めた? 20℃で出てきた結晶は何g?
見るところ結晶が出始める温度と、20℃での析出量。
やってみたら開こう:わかること
水溶液を冷やすと溶解度が小さくなり、とけきれなくなった分が結晶として出てくる(再結晶)。20℃の溶解度は約31.6gなので、60−31.6=約28.4gの結晶が出る。
ミッション 3
塩化ナトリウムでも同じ?
塩化ナトリウムのとけ残りを、温めてとかせるか調べる。
- 水100gに塩化ナトリウム40gを入れました(20℃)。
- 温度を80℃以上まで上げよう。
- とけ残りはなくなった? 溶解度曲線の形を硝酸カリウムとくらべよう。
見るところ温度を上げたときの、塩化ナトリウムの溶解度の変化。
やってみたら開こう:わかること
塩化ナトリウムは温度によって溶解度がほとんど変わらない。だから冷やしても結晶はあまり出てこない。塩化ナトリウムの結晶を取り出すには、水を蒸発させる。
ミッション 4
ミョウバンを全部とかすには?
ミョウバン30gを全部とかす温度を見つける。
- 水100gにミョウバン30gを入れました(20℃)。
- グラフの溶解度曲線で、30gの高さに線が来る温度を予想しよう。
- 温度を上げて、予想が合っているか確かめよう。
見るところ溶解度曲線が30gをこえる温度。
やってみたら開こう:わかること
溶解度曲線を読むと、ある量の物質を全部とかすのに必要な温度がわかる。ミョウバンは約45℃で30gとける。