ミッション 1
地層を積み上げよう
いろいろな岩石を選んで、地層を積み上げる。
- 岩石を選び、厚さを決めて「堆積させる」を押そう。
- 岩石や厚さを変えて、4層以上積もう。
- いちばん古い層・いちばん新しい層はどれ?(下の表示も見よう)
見るところ層が積み重なる順番と、古い・新しいの関係。
やってみたら開こう:わかること
地層は下から上へ順に積み重なるので、ふつう下にある層ほど古く、上にある層ほど新しい(地層累重の法則)。
実験道具 / 中学1年 地学
岩石の種類と厚さを選んで地層を下から積み上げよう。化石を入れたり、あとから褶曲や断層を加えたりして、地層から大地の歴史を読み取るしくみが見えてきます。
全4ミッション。もちろん、自由に組み立ててもOK。
① 堆積させる岩石を選ぶ
② 化石を入れる(任意)
③ 厚さを決める(1〜5)
④ あとから変形を加える(任意)
やってみよう
上から順に進めると、少しずつわかるようになっています。「このミッションを始める」を押すと、ミッションの始めの地層になります。積むのは自分で。
ミッション 1
いろいろな岩石を選んで、地層を積み上げる。
見るところ層が積み重なる順番と、古い・新しいの関係。
地層は下から上へ順に積み重なるので、ふつう下にある層ほど古く、上にある層ほど新しい(地層累重の法則)。
ミッション 2
とちゅうに凝灰岩の層をはさんで、地層をつくる。
見るところ凝灰岩の層ができたとき、近くで何が起こった?
凝灰岩は火山灰が積もってできた岩石。凝灰岩の層があれば、その層ができたころに火山の噴火があったことがわかる。広い範囲に同時に積もるので、離れた地層をつなぐ手がかり(鍵層)になる。
ミッション 3
化石の入った層をつくって、地層ができた時代や環境を考える。
見るところ化石の説明(示準化石・示相化石)。
アンモナイトやフズリナのように、地層ができた時代がわかる化石を示準化石、サンゴやブナのように、当時の環境がわかる化石を示相化石という。
ミッション 4
できた地層に、褶曲や断層を加える。
見るところ褶曲・断層でできる地層の形と、はたらく力。
地層に大きな力が長い時間はたらくと、波打つように曲がったり(褶曲)、割れてずれたり(断層)する。押す力では逆断層、引っぱる力では正断層ができる。
| わかること | |
|---|---|
| 地層の重なり | 下の層ほど古く、上の層ほど新しい(地層累重の法則) |
| 堆積岩 | れき岩・砂岩・泥岩(粒の大きさで区別)、凝灰岩(火山灰)、石灰岩・チャート(生物の殻など) |
| 化石 | 示準化石は時代、示相化石は当時の環境を示す |
| 褶曲・断層 | 大地に大きな力がはたらいてできる |
れき・砂・泥は粒の大きさで区別します(れき2mm以上、砂0.06〜2mm、泥0.06mm以下)。
この実験道具は、現役の理科の先生が作ったシミュレーターを、作者の許可を得て理科ラボ向けに編集したものです。値や動きは学習用の模型で、実際の実験の結果と同じになるとは限りません。