ミッション 1
太陽の1日の動き
南を向いて、朝から夕方まで太陽の動きを追う。
- 「+1h」を押して、時刻を1時間ずつ進めよう(「自動で時間を進める」でもよい)。
- 太陽はどちらから出て、どちらに動いていく?
- いちばん高くなるのは何時ごろ?
見るところ太陽の動く向きと、いちばん高くなる時刻・方位。
やってみたら開こう:わかること
太陽は東からのぼり、南の空でいちばん高くなり(南中)、西に沈む。これは地球が西から東へ自転しているために起こる見かけの動き(日周運動)。
実験道具 / 中学3年 地学
方位・時刻・日付・緯度を変えて、空を見上げたときの太陽・月・星の動きを確かめよう。季節による太陽の高さのちがいや、北の空の星の回り方が見えてきます。
全4ミッション。もちろん、自由に組み立ててもOK。
やってみよう
上から順に進めると、少しずつわかるようになっています。「このミッションを始める」を押すと、場所(日本付近)・日付・時刻・向きが始めの状態になります。
ミッション 1
南を向いて、朝から夕方まで太陽の動きを追う。
見るところ太陽の動く向きと、いちばん高くなる時刻・方位。
太陽は東からのぼり、南の空でいちばん高くなり(南中)、西に沈む。これは地球が西から東へ自転しているために起こる見かけの動き(日周運動)。
ミッション 2
夏至と冬至の正午に、南の空の太陽の高さをくらべる。
見るところ季節による、正午の太陽の高さのちがい。
南中高度は夏に高く、冬に低い。地球が地軸を傾けたまま太陽のまわりを公転しているため。北緯35°では、夏至の南中高度は約78°、冬至は約32°。
ミッション 3
夜に北を向いて、星の動きを追う。
見るところ北の空の星の回る中心と、回る向き。
北の空の星は、北極星をほぼ中心にして、反時計回りに1時間に約15°回って見える(24時間で360°)。これも地球の自転による見かけの動き。
ミッション 4
満月の日に、月が南の空に見える時刻を見つける。
見るところ満月がのぼる時刻と方位、南中する時刻。
満月は、太陽と反対側にあるので、夕方に東からのぼり、真夜中に南中し、明け方に西に沈む。月も太陽や星と同じように、東から西へ動いて見える。
| 天体 | 1日の見かけの動き |
|---|---|
| 太陽 | 東→南(南中)→西。南中高度は夏に高く冬に低い |
| 北の空の星 | 北極星を中心に反時計回り、1時間に約15° |
| 南の空の星 | 東→南→西。1時間に約15° |
| 満月 | 夕方に東、真夜中に南、明け方に西 |
日周運動は、地球が1日に1回、西から東へ自転しているために起こる見かけの動きです。
この実験道具は、現役の理科の先生が作ったシミュレーターを、作者の許可を得て理科ラボ向けに編集したものです。値や動きは学習用の模型で、実際の実験の結果と同じになるとは限りません。