中学1年 理科|生物の観察と分類
どの特徴を比べると、仲間に分けられる?
2つの生物の特徴を並べて、共通点と違いから分類の根拠を考えよう。
特徴の比較
予想中写真は選んだ生物の一例です。体の外見を観察し、写真だけでは分からない呼吸・繁殖などは表と合わせて考えましょう。写真は縮小表示(切り抜きなし)。各写真の出典と利用条件は写真の下に示します。
| 観点 | A:ヒマワリ | B:トウモロコシ |
|---|
操作前に予想
共通する特徴と、違う特徴はどれだろう? どこまで同じ仲間になるか説明してみよう。
観察してわかったこと
代表的な生物の写真と特徴表を比べる教材です。写真は種類・成長段階の一例で、特徴のすべてが写っているわけではありません。中学校で学ぶ分類を用い、すべての種や例外を網羅する図鑑ではありません。植物の子葉の数は、被子植物を分けるときに使います。
確かめよう
共通する特徴と、違う特徴はどれだろう? どこまで同じ仲間になるか説明してみよう。
体のつくりやふえ方など、共通する特徴を基準に分類します。一つの見かけや生息場所だけで決めず、複数の特徴を確かめましょう。
植物は種子をつくるか、胚珠が子房に包まれるかなどで分けます。被子植物の中では子葉の数が分類の手がかりになります。
動物は背骨の有無、体の表面、呼吸などを組み合わせて比べます。例えばコイとイカはどちらもえらで呼吸しますが、背骨の有無が違います。
重要語句
この単元で覚えたいこと
観察のあとに読む
似ている印象から特徴の比較へ
何を比べる?
二つの生物を選び、体のつくりなどの特徴を表で比較します。色や大きさが似ているという印象だけでなく、どの特徴が共通し、どの特徴が異なるのかを根拠に仲間分けしましょう。
結果をどう考える?
植物では種子や花、子葉など、動物では背骨や呼吸のしかたなど、比べる特徴に注目します。カエルのように成長によって特徴が変わる生物では、成体と幼生を区別する必要があります。
間違えやすい点・モデルの条件
ここで扱うのは中学校の学習で比較しやすい代表例です。すべての生物や例外を含む分類図鑑ではありません。実物や写真で観察した特徴を、授業の資料と照らし合わせる学習にもつなげてください。
制作:中学校の理科教員 / 解説更新:2026年9月13日
制作の考え方・参考資料と教材の位置づけ