理科ラボ

中学1年 理科|生物の観察と分類

生物の観察と分類の標準問題

この教材のために作ったオリジナル問題です。入試過去問は掲載していません。

定期テストくらいの問題です。答えると、正解とわけが出ます。記述や作図は、ノートや印刷した用紙に書いてから答えの例と見くらべましょう。

印刷する PDFをダウンロード問題解答解説

印刷・PDFの問題は数字が固定されています(だれが印刷しても同じ問題で、解答と合います)。

問1選んで答える10点

種子をつくらず、胞子でふえる植物はどれか。

  1. ア マツ
  2. イ タンポポ
  3. ウ スギゴケ
答えと解説

答え:ウ(スギゴケ)

スギゴケ(コケ植物)やイヌワラビ(シダ植物)は、種子をつくらず胞子でふえます。

よくあるまちがい:胞子でふえる=シダ植物・コケ植物。

問2図を見て選ぶ12点

トウモロコシは、被子植物のうちどちらのなかまか。

  1. ア 双子葉類
  2. イ 単子葉類
  3. ウ 裸子植物
答えと解説

答え:イ(単子葉類)

トウモロコシは子葉が1枚の単子葉類で、葉脈は平行脈、根はひげ根です。

よくあるまちがい:子葉の数・葉脈・根のつくりをセットで覚える。

問3選んで答える12点

まわりの温度が変わっても、体温をほぼ一定に保つことができる動物(恒温動物)の組み合わせはどれか。

  1. ア 魚類と両生類
  2. イ 鳥類と哺乳類
  3. ウ は虫類と鳥類
答えと解説

答え:イ(鳥類と哺乳類)

鳥類と哺乳類は恒温動物です。魚類・両生類・は虫類は変温動物です。

よくあるまちがい:恒温動物=鳥類・哺乳類だけ。

問4選んで答える12点

子が母親の体内である程度育ってから生まれる(胎生)のはどのなかまか。

  1. ア 鳥類
  2. イ は虫類
  3. ウ 哺乳類
答えと解説

答え:ウ(哺乳類)

哺乳類は胎生で、生まれた子は乳で育てられます。ほかの脊椎動物は卵生です。

よくあるまちがい:胎生=哺乳類だけ。

問5図を見て選ぶ12点

ハトの特徴(体が羽毛でおおわれ、肺で呼吸し、からのある卵をうむ)から、ハトは脊椎動物のどのなかまか。

  1. ア は虫類
  2. イ 鳥類
  3. ウ 哺乳類
答えと解説

答え:イ(鳥類)

羽毛・肺呼吸・からのある卵(卵生)・恒温動物、が鳥類の特徴です。

よくあるまちがい:体の表面(羽毛・毛・うろこ・しめった皮ふ)は分類の大きな手がかり。

問6順に並べる14点

ヒマワリを分類していくとき、調べる特徴を順に並べなさい。

(子葉が2枚か1枚か・種子をつくるか・胚珠が子房に包まれているか)

答えと解説

答え:種子をつくるか → 胚珠が子房に包まれているか → 子葉が2枚か1枚か

種子をつくる(種子植物)→ 胚珠が子房に包まれている(被子植物)→ 子葉が2枚(双子葉類)の順に分けていきます。

よくあるまちがい:大きな分け方から順に調べる。子葉の数は被子植物を分けるときに使う。

問7選んで答える10点

体が外骨格におおわれ、体やあしに節がある動物(節足動物)はどれか。

  1. ア イカ
  2. イ カニ
  3. ウ ミミズ
答えと解説

答え:イ(カニ)

カニやエビ(甲殻類)、昆虫、クモなどは節足動物です。

よくあるまちがい:節足動物=外骨格+節のあるあし。

問8記述18点

コウモリは空を飛ぶが、鳥類ではなく哺乳類に分類される。哺乳類に分類される理由となる特徴を2つ挙げなさい。

答えと解説

答えの例

子を胎生でうみ、乳を与えて育てる。体の表面が毛でおおわれている。(ほかに、肺で呼吸する恒温動物であることは鳥類とも共通)

採点のポイント:胎生(乳で子を育てる)であること/体が毛でおおわれていること

よくあるまちがい:「空を飛ぶ」「つばさがある」は分類の決め手にならない。体のつくりや子のうまれ方で分ける。