理科ラボ

中学3年 理科|仕事

仕事の標準問題

この教材のために作ったオリジナル問題です。入試過去問は掲載していません。

定期テストくらいの問題です。計算はノートや紙でして、答えの数字だけを入れましょう。まちがえたらヒントが出ます。「類題」で数字を変えた問題を何回でも練習できます。

印刷する PDFをダウンロード問題解答解説

印刷・PDFの問題は数字が固定されています(だれが印刷しても同じ問題で、解答と合います)。画面の「類題」は毎回ちがう数字になります。

問1図を見て選ぶ10点

20Nの物体を、1mの高さまでゆっくり持ち上げた。手がした仕事はどれか。

  1. ア 20J
  2. イ 2J
  3. ウ 21J
答えと解説

答え:ア(20J)

仕事〔J〕=力の大きさ〔N〕×力の向きに動いた距離〔m〕=20×1=20J

よくあるまちがい:仕事=力×距離。単位はジュール(J)。

問2計算12点

15Nの物体を、2mの高さまでゆっくり持ち上げた。手がした仕事は何Jか。

答えと解説

答え:30J

  1. 15×2=30J

よくあるまちがい:仕事=力×距離。

問3計算12点

質量500gの物体を、150cmの高さまでゆっくり持ち上げた。手がした仕事は何Jか。(100gの物体にはたらく重力を1Nとする)

答えと解説

答え:7.5J

  1. 力:5N、距離:1.5m
  2. 5×1.5=7.5J

よくあるまちがい:単位をNとmにそろえてから計算する。

問4図を見て選ぶ12点

20Nの物体を持ったまま、しばらく止まっていた。手がした仕事はどれか。

  1. ア 20J
  2. イ 0J
  3. ウ 時間によって決まる
答えと解説

答え:イ(0J)

物体が力の向きに動いていないので、仕事は0Jです。(つかれるのは筋肉がはたらいているからで、理科の「仕事」はしていない)

よくあるまちがい:動いた距離が0なら、仕事も0。

問5図を見て選ぶ12点

20Nの物体を持ったまま、同じ高さで横へ2m運んだ。物体を支える手の力がした仕事はどれか。

  1. ア 40J
  2. イ 20J
  3. ウ 0J
答えと解説

答え:ウ(0J)

手の力は上向きですが、物体は横に動いたので、力の向きには動いていません。仕事は0Jです。

よくあるまちがい:「力の向きに」動いた距離だけを使う。

問6計算12点

床の上の箱を、4Nの力で水平に押して、力の向きに3m動かした。押す力がした仕事は何Jか。

答えと解説

答え:12J

  1. 4×3=12J

よくあるまちがい:水平に動かす場合も、力×力の向きの距離。

問7選んで答える12点

仕事の単位「J(ジュール)」について、正しいものはどれか。

  1. ア 1Nの力で物体を力の向きに1m動かしたときの仕事が1J
  2. イ 1秒間に1Nの力を加えたときの仕事が1J
  3. ウ 1gの物体を1m持ち上げたときの仕事が1J
答えと解説

答え:ア(1Nの力で物体を力の向きに1m動かしたときの仕事が1J)

1J=1N×1m。1Nの力で、力の向きに1m動かしたときの仕事です。

よくあるまちがい:J=N×m。

問8記述18点

重いかばんを持って、平らな道を歩いて運んだ。理科でいう「仕事」の考え方では、かばんを支える力がした仕事はどうなるか。理由とあわせて説明しなさい。

答えと解説

答えの例

仕事は0になる。かばんを支える力は上向きだが、かばんは横(水平)に動いており、力の向きには動いていないから。

採点のポイント:仕事は0/支える力(上向き)の向きに動いていないから

よくあるまちがい:理科の仕事は「力の向きに動いた距離」で決まる。