接眼レンズ10倍、対物レンズ40倍で観察した。顕微鏡の倍率は何倍か。
答えと解説
答え:400倍
- 10×40=400倍
よくあるまちがい:たし算ではなく、かけ算。
中学2年 理科|顕微鏡と細胞
この教材のために作ったオリジナル問題です。入試過去問は掲載していません。
定期テストくらいの問題です。計算はノートや紙でして、答えの数字だけを入れましょう。まちがえたらヒントが出ます。「類題」で数字を変えた問題を何回でも練習できます。
接眼レンズ10倍、対物レンズ40倍で観察した。顕微鏡の倍率は何倍か。
答え:400倍
よくあるまちがい:たし算ではなく、かけ算。
低倍率から高倍率に変えた。視野の広さと明るさはどうなるか。
答え:イ(せまく、暗くなる)
高倍率にすると、見える範囲がせまくなり、視野は暗くなります。そのため、しぼりを開くなどして明るさを調節します。
よくあるまちがい:高倍率→せまい・暗い。
視野の右上に見えるものを視野の中央に動かしたい。プレパラートをどちらへ動かせばよいか。
答え:イ(右上)
像は上下左右が逆に見えるので、プレパラートを動かすと像は反対向きに動きます。右上にある像を中央へ動かすには、プレパラートを右上へ動かします。
よくあるまちがい:「見えている方向へ動かす」と覚える。
顕微鏡でピントを合わせるときの操作を、正しい順に並べなさい。
(対物レンズとプレパラートをはなしながらピントを合わせる・横から見ながら、プレパラートと対物レンズをできるだけ近づける・接眼レンズをのぞく)
答え:横から見ながら、プレパラートと対物レンズをできるだけ近づける → 接眼レンズをのぞく → 対物レンズとプレパラートをはなしながらピントを合わせる
横から見ながら近づけておき、のぞきながら「はなす向き」に動かしてピントを合わせます。対物レンズとプレパラートがぶつかるのを防ぐためです。
よくあるまちがい:のぞきながら近づけない(レンズとプレパラートがぶつかる)。
植物の細胞にあって、動物の細胞にはないつくりの組み合わせはどれか。
答え:イ(細胞壁・葉緑体・発達した液胞)
細胞壁・葉緑体・発達した液胞は植物の細胞の特徴です。核・細胞膜は共通しています。
よくあるまちがい:共通:核・細胞膜・細胞質。植物だけ:細胞壁・葉緑体・液胞。
細胞の核をよく染める染色液はどれか。
答え:ウ(酢酸オルセイン液(酢酸カーミン液))
酢酸オルセイン液(または酢酸カーミン液)で、核が赤く染まります。
よくあるまちがい:核を染める=酢酸オルセイン・酢酸カーミン。
ゾウリムシのように、1つの細胞で体ができている生物を何というか。
答え:ア(単細胞生物)
単細胞生物です。1つの細胞で、食べる・動く・ふえるなどの生命活動を行います。
よくあるまちがい:多細胞生物では、形やはたらきの似た細胞が集まって組織、組織が集まって器官になる。
顕微鏡で観察するとき、はじめに低倍率で観察するのはなぜか。理由を2つ挙げなさい。
答えの例
①低倍率の方が視野が広いので、観察したいものを見つけやすいから。②低倍率の方が視野が明るく、ピントも合わせやすいから。
採点のポイント:視野が広く、観察したいものを見つけやすい/視野が明るく、ピントを合わせやすい
よくあるまちがい:高倍率は「見つけてから」使う。