理科ラボ

中学2年 理科|骨・関節・筋肉

骨・関節・筋肉の標準問題

この教材のために作ったオリジナル問題です。入試過去問は掲載していません。

定期テストくらいの問題です。答えると、正解とわけが出ます。記述や作図は、ノートや印刷した用紙に書いてから答えの例と見くらべましょう。

印刷する PDFをダウンロード問題解答解説

印刷・PDFの問題は数字が固定されています(だれが印刷しても同じ問題で、解答と合います)。

問1選んで答える10点

筋肉が骨を動かすしくみとして正しいものはどれか。

  1. ア 筋肉はのびて骨を押す
  2. イ 筋肉は縮んで骨を引く
  3. ウ 筋肉は骨と一体になって曲がる
答えと解説

答え:イ(筋肉は縮んで骨を引く)

筋肉は縮んで骨を引くことはできますが、のびて骨を押すことはできません。

よくあるまちがい:筋肉=「縮んで引く」だけ。

問2図を見て選ぶ12点

ひじを曲げるとき、内側の筋肉(上腕二頭筋)と外側の筋肉(上腕三頭筋)はどうなっているか。

  1. ア 内側が縮み、外側がゆるむ
  2. イ 内側がゆるみ、外側が縮む
  3. ウ 両方とも縮む
答えと解説

答え:ア(内側が縮み、外側がゆるむ)

ひじを曲げるときは、内側の上腕二頭筋が縮み、外側の上腕三頭筋はゆるみます。

よくあるまちがい:曲げる=内側(二頭筋)、のばす=外側(三頭筋)。

問3選んで答える12点

筋肉の両はしで、骨とつながっている部分を何というか。

  1. ア 関節
  2. イ 神経
  3. ウ けん
答えと解説

答え:ウ(けん)

けんです。筋肉はけんで、関節をまたいだ2つの骨についています。

よくあるまちがい:けん=筋肉と骨、関節=骨と骨。

問4選んで答える12点

筋肉の両はしは、どのように骨についているか。

  1. ア 関節をまたいで、別々の骨についている
  2. イ 同じ1本の骨の両はしについている
  3. ウ 骨にはついていない
答えと解説

答え:ア(関節をまたいで、別々の骨についている)

筋肉は関節をまたいで2つの骨についているので、縮むと骨が引かれて関節が曲がります。

よくあるまちがい:関節をまたぐから、縮むと関節が動く。

問5選んで答える12点

ヒトの体で、骨格のはたらきとして正しくないものはどれか。

  1. ア 体を支える
  2. イ 脳や心臓などの内臓を守る
  3. ウ 食物を消化する
答えと解説

答え:ウ(食物を消化する)

骨格は、体を支える・内臓を守る・筋肉と協力して体を動かす、などのはたらきをしています。消化は消化器官のはたらきです。

よくあるまちがい:「正しくないもの」を選ぶ問題。問いをよく読む。

問6図を見て選ぶ14点

ひじをのばすとき、縮んでいる筋肉はどれか。

  1. ア 内側の筋肉(上腕二頭筋)
  2. イ 外側の筋肉(上腕三頭筋)
  3. ウ 両方
答えと解説

答え:イ(外側の筋肉(上腕三頭筋))

ひじをのばすときは、外側の上腕三頭筋が縮み、内側の上腕二頭筋はゆるみます。

よくあるまちがい:曲げるときとのばすときで、縮む筋肉が入れかわる。

問7選んで答える10点

うでを曲げのばしするとき、刺激の信号を筋肉へ伝えるのはどの神経か。

  1. ア 運動神経
  2. イ 感覚神経
  3. ウ 自律神経
答えと解説

答え:ア(運動神経)

脳やせきずいからの命令は、運動神経を通って筋肉に伝わり、筋肉が縮みます。

よくあるまちがい:中枢→筋肉は運動神経、感覚器官→中枢は感覚神経。

問8記述18点

ひじの関節のまわりには、反対の向きに動かす筋肉が2つついている。2つ必要な理由を説明しなさい。

答えと解説

答えの例

筋肉は縮んで骨を引くことしかできず、のびて押すことはできない。そのため、曲げるときに骨を引く筋肉と、のばすときに骨を引く筋肉の2つが、関節をはさんで反対側についている。

採点のポイント:筋肉は縮んで引くことしかできないこと/曲げる・のばすのそれぞれに、引く筋肉が必要なこと

よくあるまちがい:「のびる筋肉がのばす」は誤り。のばすのも、反対側の筋肉が縮んで引く。