筋肉が骨を動かすしくみとして正しいものはどれか。
- ア 筋肉はのびて骨を押す
- イ 筋肉は縮んで骨を引く
- ウ 筋肉は骨と一体になって曲がる
答えと解説
答え:イ(筋肉は縮んで骨を引く)
筋肉は縮んで骨を引くことはできますが、のびて骨を押すことはできません。
よくあるまちがい:筋肉=「縮んで引く」だけ。
中学2年 理科|骨・関節・筋肉
この教材のために作ったオリジナル問題です。入試過去問は掲載していません。
定期テストくらいの問題です。答えると、正解とわけが出ます。記述や作図は、ノートや印刷した用紙に書いてから答えの例と見くらべましょう。
筋肉が骨を動かすしくみとして正しいものはどれか。
答え:イ(筋肉は縮んで骨を引く)
筋肉は縮んで骨を引くことはできますが、のびて骨を押すことはできません。
よくあるまちがい:筋肉=「縮んで引く」だけ。
ひじを曲げるとき、内側の筋肉(上腕二頭筋)と外側の筋肉(上腕三頭筋)はどうなっているか。
答え:ア(内側が縮み、外側がゆるむ)
ひじを曲げるときは、内側の上腕二頭筋が縮み、外側の上腕三頭筋はゆるみます。
よくあるまちがい:曲げる=内側(二頭筋)、のばす=外側(三頭筋)。
筋肉の両はしで、骨とつながっている部分を何というか。
答え:ウ(けん)
けんです。筋肉はけんで、関節をまたいだ2つの骨についています。
よくあるまちがい:けん=筋肉と骨、関節=骨と骨。
筋肉の両はしは、どのように骨についているか。
答え:ア(関節をまたいで、別々の骨についている)
筋肉は関節をまたいで2つの骨についているので、縮むと骨が引かれて関節が曲がります。
よくあるまちがい:関節をまたぐから、縮むと関節が動く。
ヒトの体で、骨格のはたらきとして正しくないものはどれか。
答え:ウ(食物を消化する)
骨格は、体を支える・内臓を守る・筋肉と協力して体を動かす、などのはたらきをしています。消化は消化器官のはたらきです。
よくあるまちがい:「正しくないもの」を選ぶ問題。問いをよく読む。
ひじをのばすとき、縮んでいる筋肉はどれか。
答え:イ(外側の筋肉(上腕三頭筋))
ひじをのばすときは、外側の上腕三頭筋が縮み、内側の上腕二頭筋はゆるみます。
よくあるまちがい:曲げるときとのばすときで、縮む筋肉が入れかわる。
うでを曲げのばしするとき、刺激の信号を筋肉へ伝えるのはどの神経か。
答え:ア(運動神経)
脳やせきずいからの命令は、運動神経を通って筋肉に伝わり、筋肉が縮みます。
よくあるまちがい:中枢→筋肉は運動神経、感覚器官→中枢は感覚神経。
ひじの関節のまわりには、反対の向きに動かす筋肉が2つついている。2つ必要な理由を説明しなさい。
答えの例
筋肉は縮んで骨を引くことしかできず、のびて押すことはできない。そのため、曲げるときに骨を引く筋肉と、のばすときに骨を引く筋肉の2つが、関節をはさんで反対側についている。
採点のポイント:筋肉は縮んで引くことしかできないこと/曲げる・のばすのそれぞれに、引く筋肉が必要なこと
よくあるまちがい:「のびる筋肉がのばす」は誤り。のばすのも、反対側の筋肉が縮んで引く。