光合成で、植物がとり入れるものの組み合わせはどれか。
- ア 酸素と水
- イ 二酸化炭素と水
- ウ 二酸化炭素と酸素
答えと解説
答え:イ(二酸化炭素と水)
光合成では、光のエネルギーを使って、二酸化炭素と水からデンプンなどの養分をつくり、酸素を出します。
よくあるまちがい:とり入れる:二酸化炭素・水、つくる:デンプン・酸素。
中学2年 理科|光合成の対照実験
この教材のために作ったオリジナル問題です。入試過去問は掲載していません。
定期テストくらいの問題です。答えると、正解とわけが出ます。記述や作図は、ノートや印刷した用紙に書いてから答えの例と見くらべましょう。
光合成で、植物がとり入れるものの組み合わせはどれか。
答え:イ(二酸化炭素と水)
光合成では、光のエネルギーを使って、二酸化炭素と水からデンプンなどの養分をつくり、酸素を出します。
よくあるまちがい:とり入れる:二酸化炭素・水、つくる:デンプン・酸素。
光合成が行われる、細胞の中の緑色の粒を何というか。
答え:ウ(葉緑体)
葉緑体です。葉緑体の中で光合成が行われ、デンプンがつくられます。
よくあるまちがい:光合成の場所=葉緑体。
図のように、葉Aには光を当て、葉Bは光をさえぎった(ほかの条件は同じ)。ヨウ素液で青紫色になるのはどれか。
答え:ア(葉Aだけ)
光が当たった葉Aだけでデンプンができました。光合成には光が必要だと分かります。
よくあるまちがい:比べたい条件(光)だけがちがう2つをくらべる。
ふ入りの葉(白い部分がある葉)に光を当てたあと、ヨウ素液を使って調べると、白い部分は青紫色にならなかった。このことから分かることはどれか。
答え:ウ(光合成は葉緑体のある部分で行われる)
ふの部分(白い部分)には葉緑体がないので、光が当たってもデンプンができません。光合成は葉緑体で行われることが分かります。
よくあるまちがい:何がちがう2つをくらべたかで、分かることが決まる。
ヨウ素液をかける前に、葉をあたためたエタノールにつけるのはなぜか。
答え:ア(葉の緑色をぬいて、ヨウ素液の色の変化を見やすくするため)
エタノールで葉緑素(緑色)をとかし出すと、ヨウ素液の青紫色が見やすくなります。エタノールは引火しやすいので、直接火で加熱せず湯であたためます。
よくあるまちがい:エタノールは湯せんであたためる(直接火にかけない)。
葉Aは光あり・二酸化炭素あり、葉Bは光なし・二酸化炭素なしで実験した。葉Aだけ青紫色になった。この結果から言えることはどれか。
答え:ウ(光と二酸化炭素のどちらが必要かは分からない)
2つの条件を同時に変えているので、結果のちがいがどちらによるものか決められません。対照実験では、調べる条件を1つだけ変えます。
よくあるまちがい:変える条件は1つだけ。
実験の前日に、植物を暗い所に一晩置いておくのはなぜか。
答え:ア(葉にあったデンプンをなくしておくため)
暗い所に置くと、葉のデンプンは別の物質に変えられて運び出されます。実験前のデンプンをなくしておくことで、実験中にできたデンプンだけを調べられます。
よくあるまちがい:実験の前からあったものと、実験でできたものを区別するため。
光合成に二酸化炭素が必要かどうかを調べる実験を考えなさい。比べる2つの条件と、そろえる条件を書きなさい。
答えの例
同じ植物の2枚の葉にポリエチレンの袋をかぶせ、一方には二酸化炭素を吸収する薬品(水酸化ナトリウム水溶液など)を入れ、もう一方には入れない。どちらにも同じように光を当て、時間や温度などもそろえる。その後、ヨウ素液でデンプンができたかを調べる。
採点のポイント:二酸化炭素「あり」と「なし」の2つをくらべている/光・時間・温度など、二酸化炭素以外の条件をそろえている
よくあるまちがい:二酸化炭素以外の条件(特に光)を同じにすることを忘れない。