植物が呼吸を行うのはいつか。
- ア 光が当たっているときだけ
- イ 暗いときだけ
- ウ 明るいときも暗いときも、一日中
答えと解説
答え:ウ(明るいときも暗いときも、一日中)
植物は、動物と同じように一日中呼吸をしています。光が当たっているときは、それに加えて光合成も行います。
よくあるまちがい:呼吸は一日中、光合成は光が当たっているときだけ。
中学2年 理科|植物の呼吸と光合成
この教材のために作ったオリジナル問題です。入試過去問は掲載していません。
定期テストくらいの問題です。答えると、正解とわけが出ます。記述や作図は、ノートや印刷した用紙に書いてから答えの例と見くらべましょう。
植物が呼吸を行うのはいつか。
答え:ウ(明るいときも暗いときも、一日中)
植物は、動物と同じように一日中呼吸をしています。光が当たっているときは、それに加えて光合成も行います。
よくあるまちがい:呼吸は一日中、光合成は光が当たっているときだけ。
暗い所に置いた植物は、外から見ると気体をどのように出し入れしているか。
答え:ア(酸素をとり入れ、二酸化炭素を出している)
暗い所では光合成ができず、呼吸だけを行っているので、酸素をとり入れて二酸化炭素を出します。
よくあるまちがい:暗い所=呼吸だけ。
光がよく当たる昼間、植物は外から見ると気体をどのように出し入れしているか。
答え:イ(二酸化炭素をとり入れ、酸素を出している)
昼間は呼吸もしていますが、光合成の方がさかんなので、全体としては二酸化炭素をとり入れ、酸素を出しているように見えます。
よくあるまちがい:「呼吸をしていない」のではなく、光合成の方が多いので見かけ上そう見える。
植物を入れたポリエチレンの袋に息をふきこみ、暗い所に数時間置いた。袋の中の気体を石灰水に通すとどうなるか。
答え:ウ(白くにごる)
暗い所では呼吸だけを行うので、二酸化炭素がふえ、石灰水が白くにごります。
よくあるまちがい:比較のため、植物を入れない袋も用意する(対照実験)。
弱い光の当たる所で、外から見ると植物の気体の出入りがなかった。植物はどうなっていると考えられるか。
答え:イ(光合成と呼吸の量が同じで、つり合っている)
光合成でとり入れる二酸化炭素と、呼吸で出す二酸化炭素の量が等しいので、外から見ると出入りがないように見えます。
よくあるまちがい:出入りがない=何もしていない、ではない。
明るい所で、光合成でつくられたデンプンが、植物の体の各部へ運ばれるまでの流れを順に並べなさい。
(師管を通って運ばれる・体の各部で使われたり、たくわえられたりする・葉緑体でデンプンがつくられる・水にとけやすい物質に変わる)
答え:葉緑体でデンプンがつくられる → 水にとけやすい物質に変わる → 師管を通って運ばれる → 体の各部で使われたり、たくわえられたりする
デンプンは水にとけにくいので、水にとけやすい物質(糖など)に変えられてから、師管を通って運ばれます。
よくあるまちがい:デンプンのまま運ばれるのではない。
呼吸によって、植物は何をとり出しているか。
答え:ア(生きるためのエネルギー)
呼吸では、酸素を使って養分を分解し、生きるためのエネルギーをとり出します。このとき二酸化炭素と水ができます。
よくあるまちがい:光合成=養分をつくる、呼吸=養分からエネルギーをとり出す。
光合成と呼吸のちがいを、「とり入れる気体」「出す気体」「行う時間」にふれて説明しなさい。
答えの例
光合成は、二酸化炭素をとり入れて酸素を出し、光が当たっているときだけ行う。呼吸は、酸素をとり入れて二酸化炭素を出し、明るいときも暗いときも一日中行う。
採点のポイント:光合成:二酸化炭素をとり入れ酸素を出す、光が当たるときだけ/呼吸:酸素をとり入れ二酸化炭素を出す、一日中
よくあるまちがい:2つのはたらきは、気体の出入りが逆になっている。