根から吸収した水や肥料分(無機養分)が通る管を何というか。
- ア 師管
- イ 道管
- ウ 気孔
答えと解説
答え:イ(道管)
道管です。根から茎・葉へ、水や水にとけた肥料分を運びます。
よくあるまちがい:道管=水の「道」、師管=養分。
中学2年 理科|植物の水と養分の通り道
この教材のために作ったオリジナル問題です。入試過去問は掲載していません。
定期テストくらいの問題です。答えると、正解とわけが出ます。記述や作図は、ノートや印刷した用紙に書いてから答えの例と見くらべましょう。
根から吸収した水や肥料分(無機養分)が通る管を何というか。
答え:イ(道管)
道管です。根から茎・葉へ、水や水にとけた肥料分を運びます。
よくあるまちがい:道管=水の「道」、師管=養分。
ホウセンカの茎を赤い色水につけておくと、茎の横断面で赤く染まるのはどこか。
答え:ウ(維管束の内側(道管))
色水は道管を通るので、維管束の内側にある道管が赤く染まります。
よくあるまちがい:茎の維管束:内側に道管、外側に師管。
道管と師管が集まって束になった部分を何というか。
答え:ア(維管束)
維管束です。葉では、維管束が葉脈として見えます。
よくあるまちがい:葉脈=葉の維管束。
トウモロコシ(単子葉類)の茎の横断面で、維管束はどのようにならんでいるか。
答え:イ(全体に散らばっている)
単子葉類の茎では維管束が全体に散らばり、双子葉類では輪のようにならんでいます。
よくあるまちがい:単子葉類:散らばる、双子葉類:輪。
葉の維管束で、道管は葉の表側と裏側のどちらにあるか。
答え:ア(表側)
葉の維管束では、道管が表側、師管が裏側にあります(茎の内側・外側とつながっている)。
よくあるまちがい:茎の「内側」→葉の「表側」、茎の「外側」→葉の「裏側」。
根の先の近くにある根毛のはたらきとして正しいものはどれか。
答え:ウ(土にふれる表面積を大きくし、水や肥料分を吸収しやすくする)
根毛は細く小さいので、土の粒の間に入りこみ、土にふれる面積を大きくして、水や肥料分を効率よく吸収します。
よくあるまちがい:根毛・肺胞・柔毛は、どれも「表面積を大きくする」つくり。
葉でつくられた養分が運ばれる向きとして正しいものはどれか。
答え:イ(根・茎の先・果実など、養分が必要な所へ)
養分は師管を通って、成長している部分や果実・根など、養分を必要とする所やたくわえる所へ運ばれます。
よくあるまちがい:道管=下から上、師管=必要な所へ(上にも下にも)。
切り花を水にさすとき、水の中で茎を切るとしおれにくい。なぜか、水の通り道にふれて説明しなさい。
答えの例
空気中で切ると、切り口から道管に空気が入り、水の通り道がふさがれて水が上がりにくくなる。水の中で切ると空気が入らないので、道管で水が葉まで運ばれ続け、しおれにくくなる。
採点のポイント:空気中で切ると、道管に空気が入って水の通り道がふさがれること/水の中で切ると、道管で水が運ばれ続けること
よくあるまちがい:水を運ぶのは道管。空気が入ると水が上がりにくくなる。