化学変化のとき、熱を出してまわりの温度が上がる反応を何というか。
- ア 吸熱反応
- イ 発熱反応
- ウ 中和
答えと解説
答え:イ(発熱反応)
発熱反応です。鉄の酸化(化学かいろ)や、物が燃える反応などがあります。
よくあるまちがい:発熱=温度が上がる、吸熱=温度が下がる。
中学2年 理科|発熱反応と吸熱反応
この教材のために作ったオリジナル問題です。入試過去問は掲載していません。
定期テストくらいの問題です。答えると、正解とわけが出ます。記述や作図は、ノートや印刷した用紙に書いてから答えの例と見くらべましょう。
化学変化のとき、熱を出してまわりの温度が上がる反応を何というか。
答え:イ(発熱反応)
発熱反応です。鉄の酸化(化学かいろ)や、物が燃える反応などがあります。
よくあるまちがい:発熱=温度が上がる、吸熱=温度が下がる。
鉄粉と活性炭を混ぜ、食塩水を少し加えてかき混ぜた。温度はどうなるか。
答え:ア(上がる)
鉄が空気中の酸素と結びついて熱を出すので、温度が上がります。化学かいろのしくみです。
よくあるまちがい:化学かいろ=鉄の酸化による発熱。
炭酸水素ナトリウムとクエン酸を混ぜて水を加えた。温度はどうなるか。
答え:ウ(下がる)
まわりから熱をうばう吸熱反応なので、温度が下がります。
よくあるまちがい:吸熱反応の例:炭酸水素ナトリウム+クエン酸、塩化アンモニウム+水酸化バリウム。
発熱反応を利用しているものはどれか。
答え:ア(化学かいろ)
化学かいろは、鉄の酸化で出る熱を利用しています。
よくあるまちがい:利用されている例と、発熱・吸熱をセットで覚える。
発熱反応では、熱はどちらからどちらへ移るか。
答え:イ(反応する物質からまわりへ)
発熱反応では、反応する物質からまわりへ熱が出ていくので、まわりの温度が上がります。
よくあるまちがい:熱の移る向きで、発熱・吸熱を区別する。
温度の変化を正しく比べるために用意する「対照」として、最も適切なものはどれか。
答え:ア(同じ量の水だけを入れた容器(反応させないもの))
反応させないもの(同じ量の水など)を同じ条件で置き、温度をくらべることで、温度変化が反応によるものだと確かめられます。
よくあるまちがい:対照は「反応だけをちがえた」もの。
吸熱反応で冷えた容器を、20℃の部屋にそのまま置いておいた。容器の温度はどうなるか。
答え:イ(まわりから熱が入り、室温(20℃)に近づく)
熱は温度の高いまわりの空気から、温度の低い容器へ移るので、容器の温度は室温に近づきます。
よくあるまちがい:熱は、温度の高い方から低い方へ移る。
同じ発熱反応でも、実験するたびに上がる温度がちがうことがある。考えられる原因を2つ挙げなさい。
答えの例
使った物質の量のちがい。容器の材質や大きさのちがい(容器を温めるのに使われる熱がちがう)。まわりへにげる熱の量のちがい。かき混ぜ方や、はじめの温度のちがい。
採点のポイント:物質の量や、かき混ぜ方などの条件のちがい/容器やまわりへにげる熱のちがい
よくあるまちがい:比べるときは、量・容器・はじめの温度などをそろえる。