理科ラボ

中学3年 理科|太陽系と宇宙の縮尺

太陽系と宇宙の縮尺の標準問題

この教材のために作ったオリジナル問題です。入試過去問は掲載していません。

定期テストくらいの問題です。計算はノートや紙でして、答えの数字だけを入れましょう。まちがえたらヒントが出ます。「類題」で数字を変えた問題を何回でも練習できます。

印刷する PDFをダウンロード問題解答解説

印刷・PDFの問題は数字が固定されています(だれが印刷しても同じ問題で、解答と合います)。画面の「類題」は毎回ちがう数字になります。

問1図を見て選ぶ10点

地球を直径1cmの玉にする。同じ縮尺で、太陽の直径はおよそどれくらいか。

  1. ア 約10cm
  2. イ 約1.1m
  3. ウ 約100m
答えと解説

答え:イ(約1.1m)

太陽の直径は地球の約109倍なので、1cm×109=約109cm=約1.1mです。

よくあるまちがい:太陽の直径=地球の約109倍。

問2図を見て選ぶ12点

同じ縮尺(地球1cm)で、太陽から地球までの距離はおよそどれくらいか。

  1. ア 約1.2m
  2. イ 約11.7m
  3. ウ 約117m
答えと解説

答え:ウ(約117m)

太陽と地球の距離は約1億5000万kmで、地球の直径の約11700倍。1cm×11700=約117mです。

よくあるまちがい:太陽の大きさ(約1.1m)に対して、距離はとても遠い。

問3図を見て選ぶ12点

同じ縮尺で、太陽から海王星までの距離はおよそどれくらいか。

  1. ア 約3.5km
  2. イ 約350m
  3. ウ 約35km
答えと解説

答え:ア(約3.5km)

海王星は太陽から地球までの約30倍の距離にあります。117m×30=約3.5kmです。

よくあるまちがい:海王星までは、地球までの約30倍。

問4選んで答える12点

太陽系の惑星のうち、地球型惑星のなかまはどれか。

  1. ア 木星・土星
  2. イ 水星・金星・火星
  3. ウ 天王星・海王星
答えと解説

答え:イ(水星・金星・火星)

地球型惑星(水星・金星・地球・火星)は小さく密度が大きい岩石の惑星。木星型惑星(木星・土星・天王星・海王星)は大きく密度が小さい惑星です。

よくあるまちがい:地球型=小さい・密度大、木星型=大きい・密度小。

問5選んで答える12点

木星型惑星の特徴として正しいものはどれか。

  1. ア 半径が小さく、密度が大きい
  2. イ 半径が大きく、密度が小さい
  3. ウ すべて太陽に近い位置にある
答えと解説

答え:イ(半径が大きく、密度が小さい)

木星型惑星は、おもに水素やヘリウムなどの気体でできていて、半径が大きく、密度が小さい惑星です。

よくあるまちがい:木星型は「大きいのに軽い(密度が小さい)」。

問6計算12点

地球を直径2cmの玉で表した。太陽の直径を地球の109倍とすると、太陽の模型の直径は何cmか。

答えと解説

答え:218cm

  1. 2×109=218cm

よくあるまちがい:倍率をかけるだけ。

問7選んで答える12点

太陽系をふくむ、約2000億個の恒星の集まりを何というか。

  1. ア 銀河系
  2. イ 太陽系
  3. ウ 星座
答えと解説

答え:ア(銀河系)

太陽系は、銀河系(天の川銀河)という恒星の大集団の中にあります。宇宙には銀河系のような銀河がたくさんあります。

よくあるまちがい:太陽系<銀河系<宇宙。

問8記述18点

太陽系の惑星の模型を、大きさと距離を同じ縮尺で1枚の教室の黒板にかくのはむずかしい。その理由を説明しなさい。

答えと解説

答えの例

惑星の大きさにくらべて、太陽から惑星までの距離がとても大きいから。地球を1cmにすると太陽から地球まで約117m、海王星までは約3.5kmにもなり、黒板にはおさまらない。

採点のポイント:惑星の大きさにくらべて、距離がとても大きい/具体的な数字(地球1cmで地球まで約117mなど)

よくあるまちがい:大きさと距離のスケールのちがいを、数字で示すとよい。