理科ラボ

中学3年 理科|星の日周運動

星の日周運動の標準問題

この教材のために作ったオリジナル問題です。入試過去問は掲載していません。

定期テストくらいの問題です。計算はノートや紙でして、答えの数字だけを入れましょう。まちがえたらヒントが出ます。「類題」で数字を変えた問題を何回でも練習できます。

印刷する PDFをダウンロード問題解答解説

印刷・PDFの問題は数字が固定されています(だれが印刷しても同じ問題で、解答と合います)。画面の「類題」は毎回ちがう数字になります。

問1図を見て選ぶ10点

北の空の星を2時間観察した。星は北極星を中心に、どちら向きに動くか。

  1. ア 時計回り
  2. イ 反時計回り
  3. ウ 動かない
答えと解説

答え:イ(反時計回り)

北の空の星は、北極星を中心に反時計回りに回って見えます。

よくあるまちがい:北の空は反時計回り。

問2計算12点

北の空の星は、北極星を中心に6時間で何度回って見えるか。

答えと解説

答え:90°

  1. 15×6=90°

よくあるまちがい:1時間に15°(日周運動)。

問3図を見て選ぶ12点

星が毎日、北極星を中心に回って見えるのはなぜか。

  1. ア 地球が公転しているから
  2. イ 星が地球のまわりを回っているから
  3. ウ 地球が自転しているから
答えと解説

答え:ウ(地球が自転しているから)

地球が地軸を中心に西から東へ1日1回自転しているため、星が東から西へ動いて見えます(日周運動)。

よくあるまちがい:日周運動=自転、年周運動=公転。

問4選んで答える12点

北極星がほとんど動かないのはなぜか。

  1. ア 地軸をのばした先の近くにあるから
  2. イ 地球にいちばん近い星だから
  3. ウ ほかの星より明るいから
答えと解説

答え:ア(地軸をのばした先の近くにあるから)

北極星は、地軸を北へのばした先(天の北極)の近くにあるので、地球が自転してもほとんど動いて見えません。

よくあるまちがい:回転の中心付近にある=動かない。

問5選んで答える12点

南の空の星は、どのように動いて見えるか。

  1. ア 西からのぼって、東へしずむ
  2. イ 東からのぼって、南の空を通り、西へしずむ
  3. ウ 北極星のまわりを回る
答えと解説

答え:イ(東からのぼって、南の空を通り、西へしずむ)

南の空の星は、太陽と同じように東からのぼり、南の空を通って西へしずみます。

よくあるまちがい:星の日周運動は、太陽と同じ向き(東→西)。

問6計算12点

同じ時刻に同じ星座を観察すると、1か月で約30°西へずれて見える。2か月後の同じ時刻には、約何度西へずれているか。

答えと解説

答え:60°

  1. 30×2=60°

よくあるまちがい:年周運動は1か月に約30°。

問7計算12点

ある星が午後8時に南中した。2か月後の午後6時には、この星は南中した位置から何度西にあるか。(1か月で30°、1時間で15°西へ動くとする)

答えと解説

答え:30°

  1. 年周運動:2×30=60°西
  2. 時刻が2時間早いので:2×15=30°東
  3. 60−30=30°西

よくあるまちがい:年周運動(月)と日周運動(時刻)を合わせて考える。

問8記述18点

同じ時刻に見える星座が、季節によって変わるのはなぜか。説明しなさい。

答えと解説

答えの例

地球が太陽のまわりを1年で1周公転しているため、季節によって夜に地球が向いている方向が変わるから。そのため同じ時刻に見える星座が少しずつ西へずれ、季節によって変わる。

採点のポイント:地球が太陽のまわりを公転している/夜に向いている方向が変わり、見える星座がずれる

よくあるまちがい:自転(1日の動き)ではなく、公転(1年の動き)が原因。