異なる種類の電気を帯びた物体どうしを近づけると、どうなるか。
- ア しりぞけ合う
- イ 引き合う
- ウ 何も起こらない
答えと解説
答え:イ(引き合う)
異なる種類(+と-)の電気どうしは引き合い、同じ種類どうしはしりぞけ合います。
よくあるまちがい:同じ→しりぞけ合う、ちがう→引き合う。
中学2年 理科|静電気
この教材のために作ったオリジナル問題です。入試過去問は掲載していません。
定期テストくらいの問題です。答えると、正解とわけが出ます。記述や作図は、ノートや印刷した用紙に書いてから答えの例と見くらべましょう。
異なる種類の電気を帯びた物体どうしを近づけると、どうなるか。
答え:イ(引き合う)
異なる種類(+と-)の電気どうしは引き合い、同じ種類どうしはしりぞけ合います。
よくあるまちがい:同じ→しりぞけ合う、ちがう→引き合う。
-の電気を帯びたAと、-の電気を帯びたBを近づける。どうなるか。
答え:ア(しりぞけ合う)
同じ種類の電気どうしなので、しりぞけ合います。
よくあるまちがい:電気の種類(+・-)が同じかどうかで決まる。
ストローをティッシュペーパーでこすると、ストローは-の電気を帯びた。このとき、何が起こったか。
答え:ウ(ティッシュペーパーからストローへ電子が移った)
こすり合わせると、ティッシュペーパーの電子(-)がストローへ移り、ストローは-、ティッシュペーパーは+の電気を帯びます。
よくあるまちがい:移動するのは電子(-)。電子を受け取った方が-、失った方が+。
上の問題で、ストローをこすったあとのティッシュペーパーは、何の電気を帯びているか。
答え:イ(+の電気)
電子(-)を失ったので、+の電気を帯びています。こすり合わせた2つの物体は、異なる種類の電気を帯びます。
よくあるまちがい:こすり合わせた2つは、必ず+と-に分かれる。
+の電気を帯びたAに、電気を帯びていない軽いBを近づけるとどうなるか。
答え:ウ(Bが引き寄せられる)
帯電していない物体でも、帯電した物体に近い側に反対の電気が集まるので、引き寄せられます(紙くずが下じきにつくなど)。
よくあるまちがい:「引き合う=異なる電気」とは限らない。
冬にドアノブにふれたとき、パチッと電気が流れることがある。この現象を何というか。
答え:ア(放電)
体にたまっていた静電気が、ドアノブに流れ出る放電です。雷も大規模な放電です。
よくあるまちがい:静電気がたまる(帯電)→流れ出る(放電)。
静電気が空気中を流れる現象で、自然界で起こる最も大きなものはどれか。
答え:イ(雷)
雷は、雲の中にたまった静電気が、空気中を一気に流れる放電です。
よくあるまちがい:雷=自然界の放電。
2つの物体を近づけたら引き合った。「2つの物体は必ず異なる種類の電気を帯びている」と言えるか。理由もあわせて説明しなさい。
答えの例
言えない。一方が電気を帯びていて、もう一方が電気を帯びていない場合でも引き合うことがあるから。確かめるには、電気の種類が分かっている物体を近づけて、しりぞけ合うかどうかを見るとよい。
採点のポイント:言えないと答えている/帯電していない物体も引き寄せられることを理由にしている
よくあるまちがい:しりぞけ合えば「同じ種類の電気を帯びている」と確実に言える。