理科ラボ

中学3年 理科|太陽の日周運動

太陽の日周運動の標準問題

この教材のために作ったオリジナル問題です。入試過去問は掲載していません。

定期テストくらいの問題です。計算はノートや紙でして、答えの数字だけを入れましょう。まちがえたらヒントが出ます。「類題」で数字を変えた問題を何回でも練習できます。

印刷する PDFをダウンロード問題解答解説

印刷・PDFの問題は数字が固定されています(だれが印刷しても同じ問題で、解答と合います)。画面の「類題」は毎回ちがう数字になります。

問1図を見て選ぶ10点

透明半球に、1時間ごとに太陽の位置の印をつけた。印と印の間かくはどうなっているか。

  1. ア 正午に近いほど広い
  2. イ どこも等しい
  3. ウ 朝と夕方ほど広い
答えと解説

答え:イ(どこも等しい)

地球は一定の速さで自転しているので、太陽も天球上を一定の速さで動いて見え、1時間ごとの間かくは等しくなります。

よくあるまちがい:一定の速さで自転=間かくは等しい。

問2図を見て選ぶ12点

日本で、太陽がいちばん高くなる(南中する)のは、どの方角の空か。

  1. ア 東
  2. イ 北
  3. ウ 南
答えと解説

答え:ウ(南)

北半球の日本では、太陽は東からのぼり、南の空で最も高くなり(南中)、西にしずみます。

よくあるまちがい:南中=真南にくること。

問3図を見て選ぶ12点

夏至の日、太陽はどの方角からのぼるか。

  1. ア 真東より北寄り
  2. イ 真東
  3. ウ 真東より南寄り
答えと解説

答え:ア(真東より北寄り)

夏至の日は真東より北寄りからのぼり、真西より北寄りにしずみます。冬至の日は南寄りからのぼります。

よくあるまちがい:夏至=北寄り、冬至=南寄り、春分・秋分=真東。

問4計算12点

透明半球に1時間ごとに太陽の位置をつけると、間かくはどれも2.4cmだった。3時間分の長さは何cmか。

答えと解説

答え:7.2cm

  1. 2.4×3=7.2cm

よくあるまちがい:長さは時間に比例する。

問5計算12点

1時間で2.5cmずつ動く太陽の記録で、日の出の位置から9時の印までの長さが10cmだった。日の出は9時の何時間前か。

答えと解説

答え:4時間

  1. 10÷2.5=4時間

よくあるまちがい:長さ÷1時間の長さで、時間がわかる。

問6選んで答える12点

透明半球に太陽の位置を記録するとき、ペンの先のかげをどこに合わせて印をつけるか。

  1. ア 透明半球の中心(円の中心)
  2. イ 透明半球のふち
  3. ウ 観察者の目の位置
答えと解説

答え:ア(透明半球の中心(円の中心))

ペンの先のかげが透明半球の中心(観測者の位置にあたる点)にくるようにして印をつけます。

よくあるまちがい:中心=観測者の位置。

問7選んで答える12点

太陽が東から西へ動いて見えるのはなぜか。

  1. ア 地球が西から東へ自転しているから
  2. イ 地球が東から西へ自転しているから
  3. ウ 太陽が地球のまわりを回っているから
答えと解説

答え:ア(地球が西から東へ自転しているから)

地球が西から東へ自転しているので、太陽は東から西へ動いて見えます(見かけの動き)。

よくあるまちがい:自転の向き(西→東)と、見かけの動き(東→西)は逆。

問8記述18点

夏至の日と冬至の日で、昼の長さがちがうのはなぜか。太陽の通り道のちがいから説明しなさい。

答えと解説

答えの例

夏至の日は、太陽が真東より北寄りからのぼって南中高度が高く、北寄りにしずむので、空を通る道すじが長く、昼が長い。冬至の日は南寄りからのぼり、南中高度が低く、道すじが短いので昼が短い。

採点のポイント:夏至:北寄りからのぼり、道すじが長い(昼が長い)/冬至:南寄りからのぼり、道すじが短い(昼が短い)

よくあるまちがい:のぼる位置と道すじの長さを結びつける。