同じ時刻に毎日黒点を記録すると、黒点は同じ向きに少しずつ動いていた。それはなぜか。
- ア 地球が自転しているから
- イ 太陽が自転しているから
- ウ 黒点が太陽の表面を流れているから
答えと解説
答え:イ(太陽が自転しているから)
黒点がどれも同じ向きに、同じように移動していくことから、太陽が自転していることがわかります。
よくあるまちがい:黒点の移動=太陽の自転の証拠。
中学3年 理科|太陽の黒点と自転
この教材のために作ったオリジナル問題です。入試過去問は掲載していません。
定期テストくらいの問題です。計算はノートや紙でして、答えの数字だけを入れましょう。まちがえたらヒントが出ます。「類題」で数字を変えた問題を何回でも練習できます。
同じ時刻に毎日黒点を記録すると、黒点は同じ向きに少しずつ動いていた。それはなぜか。
答え:イ(太陽が自転しているから)
黒点がどれも同じ向きに、同じように移動していくことから、太陽が自転していることがわかります。
よくあるまちがい:黒点の移動=太陽の自転の証拠。
中央では円形だった黒点が、太陽の縁(ふち)に近づくと、どう見えるか。
答え:ア(横に縮んで、細長く見える)
太陽が球形なので、縁に近い黒点はななめから見ることになり、横に縮んで細長く見えます。
よくあるまちがい:形の変化=太陽が球形である証拠。
太陽の黒点が黒く見えるのはなぜか。
答え:ウ(まわりより温度が低いから)
黒点の温度は約4000℃で、まわり(約6000℃)より低いため、暗く(黒く)見えます。
よくあるまちがい:黒点=まわりより温度が低い。
天体望遠鏡で太陽を観察するときに、ぜったいにしてはいけないことはどれか。
答え:イ(望遠鏡や、ファインダーで直接太陽を見る)
望遠鏡やファインダーで直接太陽を見ると、目をいためて失明するおそれがあります。必ず投影板にうつして観察します。
よくあるまちがい:太陽は直接見ない。
太陽は約27日で1回自転する。黒点は6日間に、太陽の中心から見て約何度回転するか。(小数点以下を四捨五入)
答え:80°
よくあるまちがい:自転の周期から、1日あたりの回転角を求める。
太陽のように、自ら光を出してかがやいている天体を何というか。
答え:ウ(恒星)
太陽は自ら光や熱を出す恒星です。夜空の星座をつくる星の多くも恒星です。
よくあるまちがい:恒星=自ら光る、惑星・衛星=光を反射。
太陽の表面から炎のようにふき出しているガスを何というか。
答え:ア(プロミネンス(紅炎))
プロミネンスは、太陽の表面からふき出す高温のガスです。コロナは太陽のまわりに広がる100万℃以上のガスの層です。
よくあるまちがい:プロミネンス・コロナ・黒点を区別する。
黒点の観察から、太陽について2つのことがわかる。黒点の「動き」と「形の変化」から、わかることをそれぞれ説明しなさい。
答えの例
黒点が毎日同じ向きに移動していくことから、太陽が自転していることがわかる。中央で円形の黒点が縁に近づくと細長く見えることから、太陽が球形であることがわかる。
採点のポイント:動き→太陽は自転している/形の変化→太陽は球形である
よくあるまちがい:観察した事実と、わかることを組にして書く。