中学1年 理科|水の状態変化
熱を加えても、温度が上がらないときは?
氷から水、水蒸気への変化を、加えた熱と温度のグラフで追おう。
水の状態変化の観察
予想中横軸は加えた熱、縦軸は温度。点は現在の状態です。横軸は時間ではありません。
操作前に予想
氷がとけている間と、水が沸騰している間は、温度がどうなる?
観察してわかったこと
純粋な水1gを約1気圧で、熱の逃げがなく圧力一定のまま加熱する理想モデル。比熱や融解熱・気化熱は近似値。密閉容器を加熱する実験ではありません。沸点は気圧によって変わります。
確かめよう
熱を加えても、温度が上がらないときは?
氷がとけている間は、加えた熱が固体から液体への状態変化に使われるため、温度はほぼ0℃のままです。すべてとけた後は、水の温度が上がります。
約1気圧で純粋な水が沸騰している間は、温度はほぼ100℃のままです。加えた熱は液体から気体への状態変化に使われます。
重要語句
この単元で覚えたいこと
観察のあとに読む
水の状態変化を自分の言葉で説明しよう
何を比べる?
氷がとけている間と、水が沸騰している間は、温度がどうなる?
結果をどう考える?
氷がとけている間は、加えた熱が固体から液体への状態変化に使われるため、温度はほぼ0℃のままです。すべてとけた後は、水の温度が上がります。
約1気圧で純粋な水が沸騰している間は、温度はほぼ100℃のままです。加えた熱は液体から気体への状態変化に使われます。
間違えやすい点・モデルの条件
水蒸気は水が気体になったもので、白い湯気は小さな液体の水滴です。状態が変わっても水という物質は変わりません。
純粋な水1gを約1気圧で、熱の逃げがなく圧力一定のまま加熱する理想モデル。比熱や融解熱・気化熱は近似値。密閉容器を加熱する実験ではありません。沸点は気圧によって変わります。
学習内容の参考:文部科学省 中学校学習指導要領解説 理科編。図・設問・解説は本教材用に独自に作成しています。
制作:中学校の理科教員 / 解説更新:2026年9月12日
制作の考え方・参考資料と教材の位置づけ
ろう・エタノールの加熱と冷却
加熱・冷却の向きを切り替え、質量と体積を比較しよう。