理科ラボ

中学3年 理科|仕事率

仕事率の標準問題

この教材のために作ったオリジナル問題です。入試過去問は掲載していません。

定期テストくらいの問題です。計算はノートや紙でして、答えの数字だけを入れましょう。まちがえたらヒントが出ます。「類題」で数字を変えた問題を何回でも練習できます。

印刷する PDFをダウンロード問題解答解説

印刷・PDFの問題は数字が固定されています(だれが印刷しても同じ問題で、解答と合います)。画面の「類題」は毎回ちがう数字になります。

問1図を見て選ぶ10点

20Nの荷物を2mの高さまで、装置Aは4秒、装置Bは2秒で上げた。荷物にした仕事が大きいのはどちらか。

  1. ア 装置A
  2. イ 装置B
  3. ウ 同じ
答えと解説

答え:ウ(同じ)

どちらも20N×2m=40Jで、仕事は同じです。ちがうのは、かかった時間です。

よくあるまちがい:仕事=力×距離。時間は入らない。

問2図を見て選ぶ12点

同じ40Jの仕事を、Aは4秒、Bは2秒でした。仕事率(1秒あたりの仕事)は、BはAの何倍か。

  1. ア 2倍
  2. イ 半分
  3. ウ 同じ
答えと解説

答え:ア(2倍)

A:40÷4=10W、B:40÷2=20W。BはAの2倍です。

よくあるまちがい:仕事率=仕事÷時間。

問3計算12点

180Jの仕事を3秒間でした。仕事率は何Wか。

答えと解説

答え:60W

  1. 180÷3=60W

よくあるまちがい:仕事率=仕事÷時間。

問4計算12点

30Nの荷物を2mの高さまで、5秒かけて持ち上げた。仕事率は何Wか。

答えと解説

答え:12W

  1. 仕事:30×2=60J
  2. 仕事率:60÷5=12W

よくあるまちがい:仕事→仕事率の2段階で計算する。

問5図を見て選ぶ12点

装置Aは20Nの荷物を4秒で2m上げた。装置Bは40Nの荷物を、同じ4秒で2m上げた。Bの仕事率はどれか。

  1. ア 10W
  2. イ 20W(Aの2倍)
  3. ウ 80W
答えと解説

答え:イ(20W(Aの2倍))

B:40×2=80J、80÷4=20W。Aは40÷4=10Wなので、BはAの2倍です。

よくあるまちがい:仕事→時間でわる。

問6計算12点

仕事率50Wのモーターを6秒間動かした。モーターがした仕事は何Jか。

答えと解説

答え:300J

  1. 50×6=300J

よくあるまちがい:式を変形して、仕事=仕事率×時間。

問7選んで答える12点

仕事率の単位W(ワット)は、電力の単位と同じである。1Wを表すものとして正しいものはどれか。

  1. ア 1秒間に1Jの仕事をするときの仕事率
  2. イ 1Nの力で1m動かすときの仕事率
  3. ウ 1時間に1Jの仕事をするときの仕事率
答えと解説

答え:ア(1秒間に1Jの仕事をするときの仕事率)

1W=1J÷1秒。1秒間に1Jの仕事をするときの仕事率です。

よくあるまちがい:W=J÷秒。

問8記述18点

同じ荷物を同じ高さまで、階段をかけ上がって運ぶ場合と、ゆっくり上がって運ぶ場合。仕事と仕事率はそれぞれどうちがうか説明しなさい。

答えと解説

答えの例

同じ荷物を同じ高さまで上げるので、仕事の大きさは同じ。かけ上がる方がかかる時間が短いので、仕事率は大きい。

採点のポイント:仕事は同じ(力も高さも同じ)/かけ上がる方が時間が短く、仕事率が大きい

よくあるまちがい:仕事と仕事率を分けて答える。