小学4年 理科|電流のはたらき
かん電池のつなぎ方で、モーターの回り方は変わる?
かん電池の向きや、2このつなぎ方を変えると、モーターの回り方はどう変わるのでしょう。けん流計で電流を見ながら、予想してから3つのステップでたしかめよう。
ステップ1
かん電池をぎゃくにすると?
予想:かん電池とモーターをつないだ。かん電池の向きをぎゃくにすると、モーターの回り方はどうなる?
オレンジの矢印は電流の向き。けん流計のはりのふれで、電流の向きと大きさが分かります。
予想を選ぶと、ここでじょうけんを変えられるようになります。
ためしてみよう
ここが大事
ステップのまとめ
電流のはたらきのまとめ
| 変えたこと | 電流 | モーター |
|---|---|---|
| かん電池の向きをぎゃくにする | 向きがぎゃくになる | ぎゃくに回る |
| 2こを直列つなぎ | 1こより大きい | 速く回る |
| 2こをへい列つなぎ | 1こと同じくらい | 1こと同じくらい(長持ち) |
電流は、かん電池の+極から出て、-極に向かって流れる。
この図は、考えるためのモデルです。本物では、かん電池の古さなどで、回る速さは少しずつちがいます。
大事な言葉
この単元でおぼえたいこと
たしかめ問題へ問題ページへ →実験道具:電気回路を組み立てよう回路を自由に組み立ててためそう(中学向け) →動画で見る
はかせ・ハル・ピコといっしょに「なぜ?」を考える
小学校の理科の動画を、土曜日と日曜日の朝9時に1本ずつ出しています。
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このシミュレーターの使い方
じゅ業での使い方(10〜15分)
- ステップ1は、けん流計の使い方を学んだあと、はりのふれる向きと電流の向きを結びつけるのに使えます。
- ステップ2・3は、2このかん電池のつなぎ方を考えさせる場面で使えます。回路図とつなぎ方を見くらべさせます。
- 実験で結果がばらついたとき(かん電池の古さなど)に、きまりを見直すのに使えます。
子どもがよく考えるまちがい
- 「へい列つなぎでも速くなる」…へい列つなぎは、1このときと同じくらいです。
- 「電流は-極から+極へ流れる」…+極から出て、-極へ流れると決めています。
本物の実験をするときの注意
- かん電池の+極と-極を、どう線だけでちょくせつつながない(ショート回路にしない)ようにします。どう線や電池が熱くなり、きけんです。
- けん流計は、かん電池だけにつながないようにします。
- プロペラが回っているときは、指を近づけません。
家で使うときは、電池を入れるおもちゃのふたを開けて、かん電池がどうつながっているか見てみてください。
実験のあとに読む
電流の向きと大きさ
何をくらべる?
かん電池の向き、1こ・直列つなぎ・へい列つなぎで、けん流計のはりのふれ方とモーターの回り方をくらべます。
結果をどう考える?
電流は+極から-極へ流れ、向きが変わるとモーターの回る向きも変わります。直列つなぎでは電流が大きくなり、へい列つなぎでは1このときと同じくらいです。
まちがえやすい点・モデルのきまり
「2こつなげば、どんなつなぎ方でも速くなる」と考えやすいので注意しよう。へい列つなぎでは、速さは1このときと同じくらいです。
作った人:げんえきの理科の先生 / 作った人の考え方