小学4年 理科|水のすがたと温度
水は、温度によってどんなすがたになる?
水は、熱したり冷やしたりすると、すがたが変わります。温度のグラフとあわ・湯気・氷のようすに注目して、予想してから4つのステップでたしかめよう。
ステップ1
ふっとうしているとき、温度は?
予想:水を熱し続けると、100℃くらいでぶくぶくとあわが出始めた(ふっとう)。そのあと熱し続けると、温度はどうなる?
グラフの時間は目安です。水の量や火の強さで、かかる時間は変わります。
予想を選ぶと、ここでじょうけんを変えられるようになります。
ためしてみよう
ここが大事
ステップのまとめ
水のすがたと温度のまとめ
| 温度 | 水のすがた |
|---|---|
| 0℃より低い | 氷(固体) |
| 0〜100℃ | 水(えき体) |
| 100℃くらい(ふっとう) | 水じょう気(気体・目に見えない) |
ふっとうしている間、こおっている間は、温度が変わらない。水がこおると体積がふえる。湯気は小さな水のつぶ(えき体)。
この図は、考えるためのモデルです。時間は短くしています。水じょう気は目に見えないので、図ではあわやふくろで表しています。
大事な言葉
この単元でおぼえたいこと
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はかせ・ハル・ピコといっしょに「なぜ?」を考える
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このシミュレーターの使い方
じゅ業での使い方(10〜15分)
- ステップ1は、水を熱して温度をはかる実験の前に、グラフの形を予想させるのに使えます。
- ステップ2・3は、あわと湯気のちがいを話し合う場面で使えます。「目に見えるか」に注目させます。
- ステップ4は、氷と食塩で水を冷やす実験の前後に使えます。
子どもがよく考えるまちがい
- 「ふっとうしても熱し続ければ温度は上がる」…100℃くらいで変わりません。
- 「あわは空気」…ふっとうのあわは、水が水じょう気になったものです。
本物の実験をするときの注意
- 水を熱するときは、ふっとう石を入れて、とつぜんふっとうするのをふせぎます。
- 湯気や水じょう気でやけどをしないように、口の上に手や顔を近づけません。
- ほごめがねをかけて実験します。
家で使うときは、やかんの口のすぐ上がすき通っていて、少しはなれた所から白い湯気が見えるようすを、大人といっしょに観察してみてください(近づきすぎない)。
実験のあとに読む
温度で変わる水のすがた
何をくらべる?
熱したときと冷やしたときの温度の変わり方、あわ・湯気・氷のようすをくらべます。
結果をどう考える?
水は、温度によって、氷(固体)・水(えき体)・水じょう気(気体)とすがたを変えます。ふっとうしている間やこおっている間は、温度が変わりません。
まちがえやすい点・モデルのきまり
「湯気は水じょう気だ」と考えやすいので注意しよう。湯気は、水じょう気が冷やされてできた小さな水のつぶです。水じょう気そのものは目に見えません。
作った人:げんえきの理科の先生 / 作った人の考え方