理科ラボ

生物基礎|免疫(2)獲得免疫とその応用

獲得免疫は特定の相手をねらい、一度出会った相手を記憶する

この教材のために作ったオリジナル問題です。

答えを選ぶと、正解とわけが出ます。図の問題は、答えたあとに図が動いて確かめられます。

問1選んで答える

B 細胞やキラー T 細胞を活性化する細胞は?

答えと解説

正解:ヘルパー T 細胞

抗原提示を受けたヘルパー T 細胞が、B 細胞やキラー T 細胞を活性化する。

問2選んで答える

移植した皮膚が拒絶されるとき、主にはたらくのは?

答えと解説

正解:キラー T 細胞(細胞性免疫)

他人の細胞を異物とみなし、キラー T 細胞が攻撃する。

問3選んで答える

二次応答の特徴は?

答えと解説

正解:一次応答より速く、抗体の量も多い

記憶細胞のはたらきで、すばやく大量の抗体がつくられる。

問4選んで答える

ヘビにかまれたとき、すぐに使う治療法は?

答えと解説

正解:血清療法

毒に対する抗体をふくむ血清を注射すると、すぐに毒を無害化できる。

問5考えてから見る

ワクチンを接種しておくと、本物の病原体に感染しても発病しにくい理由を、「記憶細胞」「二次応答」を使って説明しよう。

答えと解説

ワクチンの抗原によって獲得免疫がはたらき、その抗原を記憶した記憶細胞が体に残る。本物の病原体が入ってくると、記憶細胞がすぐにはたらいて速く大量の抗体などがつくられる二次応答が起こり、病原体がふえる前に取りのぞかれるから。

自分の答えに、次のことが入っていたかくらべてみよう

  • ワクチンで記憶細胞ができると書いている
  • 感染時に二次応答で速く強く反応すると書いている