理科ラボ

生物基礎|生物の特徴(4)酵素

酵素は、決まった物質にだけくり返しはたらく生体の触媒

この教材のために作ったオリジナル問題です。

答えを選ぶと、正解とわけが出ます。図の問題は、答えたあとに図が動いて確かめられます。

問1選んで答える

タンパク質を分解する、胃ではたらく酵素は?

答えと解説

正解:ペプシン

ペプシンは胃(強い酸性)でタンパク質を分解する。

問2選んで答える

ペプシンの最適 pH は約 2。これはなぜ?

答えと解説

正解:胃の中が強い酸性だから

酵素の最適 pH は、はたらく場所の pH に合っている。胃は強い酸性。

問3選んで答える

酵素について正しいのは?

答えと解説

正解:反応の前後で変化しない

酵素は触媒で、反応の前後で変化せず、くり返しはたらく。

問4選んで答える

0 ℃ に冷やしたアミラーゼを 40 ℃ にもどすと?

答えと解説

正解:またはたらく

低温は失活ではないので、温度をもどすとまたはたらく。

問5考えてから見る

ヒトの酵素は 40 ℃ ぐらいでよくはたらき、70 ℃ ではほとんどはたらかない。その理由を「タンパク質」ということばを使って説明しよう。

答えと解説

温度が上がると反応は速くなるので 40 ℃ ぐらいまではよくはたらく。しかし酵素の主成分はタンパク質で、高温になると立体的な形がこわれ(変性)、基質と結びつけなくなるので、70 ℃ ではほとんどはたらかない(失活)。

自分の答えに、次のことが入っていたかくらべてみよう

  • 温度が上がると反応が速くなると書いている
  • 高温でタンパク質の形がこわれてはたらかなくなると書いている