理科ラボ

実験道具 / 中学1年 化学

物質が水にとけるようす

食塩や砂糖、硫酸銅を水にとかして、目に見えない粒子がどのように広がっていくかを見よう。とけた物質がなくなったわけではないことや、水溶液がどこも同じこさになることが見えてきます。

使い方

3ステップ
  1. 物質と量を選ぶとかす物質と、その質量を選びます。
  2. 粒子を表示する「粒子を表示」にチェックを入れると、とける物質を小さな粒で表します。水の粒子も表示できます。
  3. とかす「溶かす」を押すと、物質が水に入ってとけていきます。

全3ミッション。もちろん、自由に組み立ててもOK。

溶解シミュレーター 〜 溶質が溶媒に溶けるようす〜

溶質・質量・表示方法を選んで「溶かす」ボタンを押してください。

① 溶質を選ぶ
② 質量を選ぶ
20 g
③ 表示オプション
④ 実験操作
準備完了:溶質が水面の上にあります。

やってみよう

ミッションに挑戦

上から順に進めると、少しずつわかるようになっています。「このミッションを始める」を押すと、始めの状態になります。とかすのは自分で。

ミッション 1

硫酸銅がとけるようす

青い硫酸銅を水にとかして、色の広がり方と粒子のようすを見る。

  1. 「溶かす」を押そう。
  2. 青い色は、どのように広がっていく?
  3. とけ終わったあと、粒子はどこに多い?

見るところ色と粒子の広がり方、とけ終わったときのこさ。

やってみたら開こう:わかること

物質が水にとけると、目に見えない小さな粒子になって水の中に散らばり、やがて全体に均一に広がる。だから水溶液のこさはどこも同じで、時間がたっても下にたまったりしない。

ミッション 2

食塩はどこへ消えた?

食塩をとかして、見えなくなった食塩がどうなっているかを考える。

  1. 粒子を表示しないで「溶かす」を押そう。食塩は見える?
  2. 「粒子を表示」にチェックを入れて、もう一度とかそう。
  3. 見えなくなった食塩は、なくなったのだろうか?

見るところ見た目と、粒子で表したときのちがい。

やってみたら開こう:わかること

食塩水は無色透明で、とけた食塩は見えなくなるが、なくなったわけではない。食塩の粒子は小さくなって水の中に散らばっている。水溶液の質量=水の質量+とけた物質の質量。

ミッション 3

水の粒子といっしょに見る

水の粒子も表示して、とけた物質の粒子がどこに入るかを見る。

  1. 「溶かす」を押そう。
  2. 砂糖の粒子は、水の粒子のどこに入っていく?

見るところとける物質の粒子と、水の粒子の位置関係。

やってみたら開こう:わかること

物質がとけるとき、物質の粒子は水の粒子の間に入りこんで、全体に散らばる。

この道具でわかること

わかること
とけるとき物質は小さな粒子になって、水の粒子の間に散らばる
水溶液のこさどこも同じ(均一)。時間がたっても変わらない
見た目透明(色がついていてもすき通っている)
質量水溶液の質量 = 水の質量 + とけた物質の質量

とける物質を溶質、とかしている液体を溶媒、溶質が溶媒にとけた液全体を溶液(水のときは水溶液)といいます。

この実験道具は、現役の理科の先生が作ったシミュレーターを、作者の許可を得て理科ラボ向けに編集したものです。値や動きは学習用の模型で、実際の実験の結果と同じになるとは限りません。