ミッション 1
ねばりけの小さいマグマ
有色鉱物(黒っぽい鉱物)の多いマグマを噴火させ、火山の形を見る。
- 「噴火!」を何回か押そう。
- 溶岩はどのように流れ出す?
- できた火山の形と色は?
見るところ溶岩の流れ方と、火山の形・色。
やってみたら開こう:わかること
ねばりけが小さい(有色鉱物が多い)マグマは、溶岩が流れやすく、比較的おだやかに噴火して、傾斜がゆるやかな火山(たて状火山)をつくる。溶岩の色は黒っぽい。例:マウナロア(ハワイ)。
実験道具 / 中学1年 地学
マグマにふくまれる鉱物の色やねばりけを変えて噴火させ、できる火山の形と噴火のようすをくらべよう。ねばりけと火山の形・溶岩の色の関係が見えてきます。
全3ミッション。もちろん、自由に組み立ててもOK。
やってみよう
上から順に進めると、少しずつわかるようになっています。「このミッションを始める」を押すと、地面が最初の状態にもどります。噴火させるのは自分で。
ミッション 1
有色鉱物(黒っぽい鉱物)の多いマグマを噴火させ、火山の形を見る。
見るところ溶岩の流れ方と、火山の形・色。
ねばりけが小さい(有色鉱物が多い)マグマは、溶岩が流れやすく、比較的おだやかに噴火して、傾斜がゆるやかな火山(たて状火山)をつくる。溶岩の色は黒っぽい。例:マウナロア(ハワイ)。
ミッション 2
白色鉱物の多いマグマを噴火させ、火山の形を見る。
見るところ噴火の激しさと、火山の形・色。
ねばりけが大きい(白色鉱物が多い)マグマは、流れにくく、激しく爆発的に噴火しやすい。盛り上がったドーム状の火山(溶岩ドーム)をつくり、色は白っぽい。例:昭和新山、雲仙普賢岳。
ミッション 3
中くらいのねばりけのマグマを、何回も噴火させる。
見るところ噴火をくり返してできる火山の形。
中くらいのねばりけのマグマは、溶岩の流出と爆発的な噴火をくり返し、溶岩や火山灰が交互に積み重なって、円すい形の火山(成層火山)をつくる。例:富士山、桜島。
| ねばりけ | 小さい | 中くらい | 大きい |
|---|---|---|---|
| 火山の形 | 傾斜がゆるやか(たて状火山) | 円すい形(成層火山) | ドーム状(溶岩ドーム) |
| 噴火のようす | 比較的おだやか | 流出と爆発をくり返す | 激しく爆発的 |
| 溶岩の色 | 黒っぽい | 中間 | 白っぽい |
マグマのねばりけは、ふくまれる鉱物(白っぽい鉱物が多いほどねばりけが大きい)や温度によって変わります。
この実験道具は、現役の理科の先生が作ったシミュレーターを、作者の許可を得て理科ラボ向けに編集したものです。値や動きは学習用の模型で、実際の実験の結果と同じになるとは限りません。