中学3年 理科|中和とイオン

酸とアルカリを混ぜると、どのイオンが残る?

塩酸と水酸化ナトリウム水溶液を粒子で比べ、反応する組と残るイオンを数えよう。

追加実験:反応量の記録・指示薬・塩の取り出し

中和とイオンの観察

予想中
中和とイオンの模式図条件を変えて予想し、答えを確かめます。

H⁺とOH⁻は1組で水に変わります。Na⁺とCl⁻も追い、混ぜる前と後を比べます。

操作前に予想

H⁺とOH⁻が同じ数なら? 片方が多いと、液性と残るイオンはどうなる?

塩酸と水酸化ナトリウム水溶液が同じモル濃度のモデル。粒子1個は同じ量の粒子集団を表します。溶媒の水・水の微弱な電離・体積変化・発熱は省略。pHの計算はしません。薬品を家庭で混ぜないでください。

確かめよう

酸とアルカリを混ぜると、どのイオンが残る?

重要語句

この単元で覚えたいこと

確認問題へ5問の問題ページへ →

観察のあとに読む

中和とイオンを自分の言葉で説明しよう

何を比べる?

H⁺とOH⁻が同じ数なら? 片方が多いと、液性と残るイオンはどうなる?

結果をどう考える?

中和では、水素イオンH⁺と水酸化物イオンOH⁻が反応して水になります。少ない方のイオンが反応し終わった後も、多い方が残れば酸性又はアルカリ性になります。

同じ濃度の塩酸と水酸化ナトリウム水溶液では、同じ量を混ぜるとこのモデルでは中性になります。Na⁺とCl⁻は水溶液中に残り、中性でもイオンがなくなるわけではありません。

間違えやすい点・モデルの条件

中和が起こることと、混合後に中性になることは別です。また、濃度や酸・アルカリの種類が違えば、同体積で中性になるとは限りません。

塩酸と水酸化ナトリウム水溶液が同じモル濃度のモデル。粒子1個は同じ量の粒子集団を表します。溶媒の水・水の微弱な電離・体積変化・発熱は省略。pHの計算はしません。薬品を家庭で混ぜないでください。

学習内容の参考:文部科学省 中学校学習指導要領解説 理科編。図・設問・解説は本教材用に独自に作成しています。

制作:中学校の理科教員 / 解説更新:2026年9月12日
制作の考え方・参考資料と教材の位置づけ

反応量の記録・指示薬・塩の取り出し

同じ濃度の酸とアルカリを組で加え、中和した量と残る性質を記録しよう。