理科ラボ

小学6年 理科|てこのはたらき

てこで、小さい力で持ち上げるには?

棒を使うと、重い物も小さい力で持ち上げられます。どこをおすと楽になるのか、実験用てこがつり合うのはどんなときかを、予想してから4つのステップで確かめよう。

    ステップ1

    力点を支点から遠くすると?

    予想:棒を使って、砂ぶくろを持ち上げる。力点(手でおす所)を支点から遠くすると、手ごたえはどうなる?

    目もりは、支点からのきょりです。おもり1こは10gです。

    予想を選ぶと、ここで条件を変えられるようになります。

    大事な言葉

    この単元でおぼえたいこと

    確認問題へ問題ページへ →実験道具:てこと仕事の原理おもりを自由につるして、つり合う組み合わせをたくさんさがそう →

    動画で見る

    はかせ・ハル・ピコといっしょに「なぜ?」を考える

    小学校の理科の動画を、土曜日と日曜日の朝9時に1本ずつ出しています。

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    先生・保護者の方へ

    このシミュレーターの使い方

    授業での使い方(10〜15分)

    1. 大画面にして、ステップ1の図を映します。「どこをおすと楽になる?」と聞き、子どもに予想を手であげてもらってから、答えを選びます。
    2. 図が動いて手ごたえが出たら、「ためしてみよう」で力点を動かし、どう変わるかを言葉にしてもらいます。
    3. ステップ3・4は、本物の実験用てこの実験の前後に使えます。前に使うと予想づくりに、後に使うと結果の確かめになります。
    4. 最後に「まとめ」を映して、ノートに書かせます。確認問題(5問)は、宿題やふり返りにも使えます。

    子どもがよく考えるまちがい

    本物の実験をするときの注意

    家で使うときは、保護者の方といっしょに、ほうきやものさしを使った「てこ遊び」をしてから見ると、つながりが分かりやすくなります。

    実験のあとに読む

    てこのきまりを、くらしにつなげよう

    何を比べる?

    同じ砂ぶくろを持ち上げるとき、力点や作用点の位置を変えて、手ごたえをくらべます。実験用てこでは、おもりの重さと支点からの目もりを変えて、水平につり合う組み合わせをくらべます。

    結果をどう考える?

    力点が支点から遠いほど、また作用点が支点に近いほど、小さい力ですみます。実験用てこは、左右の「重さ×目もり」が同じになるとつり合います。はさみ・くぎぬき・せんぬき・ピンセットなど、身の回りの道具にもてこのしくみが使われています。

    まちがえやすい点・モデルの条件

    「重さが左右で同じならつり合う」「目もりが左右で同じならつり合う」と考えやすいので注意しよう。重さと目もりの両方を見ます。この図では、棒やうでの重さは考えていません。

    制作:現役の理科教員 / 制作の考え方